アフリカの日本人駐在員の中で最もジョークのセンスが優れているのではないかと言われているのが実は…社長の奥様でした!夫の上司の奥様をお笑い芸人みたいに言うのも気がひけますが、頭の回転の早さ故か、ちょっとしたひとことがウィットに富んでいて面白いです(別にひょうきんキャラってこともないけれど)。
そんなギャグのセンスを見習いたいけどうまくいかない…って悩んでいる駐在員夫人もおられました。一応、ひょうきんキャラ。日本に住んでいる年数よりもアフリカにいる年数の方が長くなってしまったので、冗談の感性が少し日本人離れしてしまったのかも知れません。
私がわがまま言って大量に買った物をお店のおばちゃんたちが包んでくれていた時。ぐるぐる巻きにしたひもの一部をおばあちゃんが押さえていて、それをナタみたいな包丁みたいな刃物でおばちゃんが切ろうとしていました。
おっと!手がすべり、もうちょっとでおばあちゃんの頭に包丁が当たりそうになってしまいました。危なかったー!みんなシーンとしていたところ、その駐在員夫人は言いました。
『あなたダメよ〜♪いくらママが大好きだからって、ナイフで割って2倍に出来るものじゃないんだから☆』おばちゃんとおばあちゃんは笑っていましたが、私は全然笑えませんでした。これってアフリカンジョーク?!他人のギャグにダメ出ししておいて、あの場面でみんなを笑わせられるジョークの例を出してみろって言われても、思い浮かびませんけどね。
2009年11月21日
2009年11月20日
流行地域
発展途上国では、日本でメジャーではない病気が流行しています。メジャーだけどそんなにブームでもないのが狂犬病。怖いですね。怖い病気だとみんな知ってますから、野良犬か何かに噛まれてすぐに病院に運び込まれたら助かる見込みがあります。
何やら大流行しているみたいに言われているのがマラリアです。知っている方でこの州の僻地に行って感染して危なかった…という方もおられるので、病気があることを知らなくはないです。ただ、流行しているのが州の僻地なので、市街地に住む私たちとは関係ないかなぁ…と。首都在住の方からは、『マラリアの流行ってる州』呼ばわりされます。そうやって遠まきに見ている首都の人も、日本に帰国すれば、『マラリア流行国から帰国してきた人』呼ばわりされ、しばらく献血出来ませんよ。
以上がこの国ならではの病気…と思っていましたが、それだけではなかったようです。住み慣れてからしばらくして出会った日本人に教えられました。『この州はエイズがとても流行ってるんですよ。知らなかったんですか?』知人に患者だという人が一人も居ないので知りませんでした。
他の娯楽が少ないせい?貞操観念の低い人が多いような気はします。父親不明な子供を育てるシングルマザーも多いですし。不在がちな駐在員の寝室が、門番(妻帯者)とメイド(やはり家庭持ち)の浮気現場として使われた痕跡発見!という事件があったことも聞きました(この場合、何から順に怒るべきなのでしょう?)。
流行しそうな条件が整っているのに、流行地域呼ばわりされているとは夢にも思っていませんでした。もっと流行地域であることをアピールしておいた方が、妙な目的でやってくる気持ち悪いオジサンが来なくていいのかも知れません。
日本人男性がツアーを組んで海外でみっともないことをしてくるという話を聞いた日本人女性が、『同じ日本人として恥ずかしい!』って言いますよね。同じ国籍の人でなくても、そういう目的で入国してくるオジサンを見ると、私も情けない気持ちになります。
何やら大流行しているみたいに言われているのがマラリアです。知っている方でこの州の僻地に行って感染して危なかった…という方もおられるので、病気があることを知らなくはないです。ただ、流行しているのが州の僻地なので、市街地に住む私たちとは関係ないかなぁ…と。首都在住の方からは、『マラリアの流行ってる州』呼ばわりされます。そうやって遠まきに見ている首都の人も、日本に帰国すれば、『マラリア流行国から帰国してきた人』呼ばわりされ、しばらく献血出来ませんよ。
以上がこの国ならではの病気…と思っていましたが、それだけではなかったようです。住み慣れてからしばらくして出会った日本人に教えられました。『この州はエイズがとても流行ってるんですよ。知らなかったんですか?』知人に患者だという人が一人も居ないので知りませんでした。
他の娯楽が少ないせい?貞操観念の低い人が多いような気はします。父親不明な子供を育てるシングルマザーも多いですし。不在がちな駐在員の寝室が、門番(妻帯者)とメイド(やはり家庭持ち)の浮気現場として使われた痕跡発見!という事件があったことも聞きました(この場合、何から順に怒るべきなのでしょう?)。
流行しそうな条件が整っているのに、流行地域呼ばわりされているとは夢にも思っていませんでした。もっと流行地域であることをアピールしておいた方が、妙な目的でやってくる気持ち悪いオジサンが来なくていいのかも知れません。
日本人男性がツアーを組んで海外でみっともないことをしてくるという話を聞いた日本人女性が、『同じ日本人として恥ずかしい!』って言いますよね。同じ国籍の人でなくても、そういう目的で入国してくるオジサンを見ると、私も情けない気持ちになります。
2009年11月19日
ナンパされた話
昔、繁華街を美人の先輩達と一緒に歩いていると、何分間隔か?かなりの数、ナンパされました。相手の男性が、『今ダメならせめてポケベルの番号教えて』って言うので(昔すぎ?)、ナンパ慣れしていない私は丁寧に、『すみません、ポケベルは…』持ってないんですって言いかけて立ち止まる私を、先輩の一人が引っ張って行って、慣れた感じでナンパ師を無視しながら先へ先へと進む最前列の先輩のところに連れて行きました。
『先輩ってスゴイですね!こんなにナンパされるなんて!』と、息を切らして小走りしながら賞賛していると、『ナンパなんかされて喜んでちゃダメよ。安く見られたってことなんだから、怒りなさい!!』と、たしなめられました。自分史上、一日にあんなにナンパされた日はほかになく、とても怒る気になりませんでした。アフリカに来るまでは…。
アフリカ国内某ホテルにて、私は夫と共に宿泊していました。ナンパされてない暦何年か?それを結婚指輪をしているせいにしておりましたが、指輪は関係なかったのか?朝早くから仕事のある主人と違ってゆっくり出来る私が一人で朝食ビュッフェを堪能している時に、初対面の宿泊客から声をかけられました。
日本人なら年齢もわかりやすいのですが、インド人かパキスタン人かスリランカ人っぽいおじさんで50代ぐらい?(推定40歳〜70歳)ニヤニヤしながら話しかけてきます。海外なので日本に居る時よりは社交的に、『ボンジュール、ムッシュ(おはようございます)』と、笑顔で答えると、まだ話が続きました。…何かヘン?!
『お嬢さん、朝食ご一緒しませんか?』何の義理があって知らないオッサンと一緒にご飯食べなきゃいけないのでしょう?『ごめんなさい、先にご飯を食べ終えた私の夫が部屋で待ってるから、私も今から戻らないと。』そう答えたら普通、諦めるでしょう?結婚指輪が目に入らぬか?
『ここに泊まってるの?何号室?私の部屋の番号はね…』キモイよー!『私の主人は○○社に勤めている日本人です。ビジネスで忙しいので時間がありません、失礼!』って夫の社名(一応ここでは、水戸黄門の印籠とか、遠山の金さんの桜のいれずみぐらいの威力があるはず)を出しました。社名で全くひるまなかったので、彼は地元の人ではなくて観光客だったのでしょう。
あとをつけられていないか確認しつつ逃げ切りました。いい感じに焼けた肌と下手なフランス語で、私は現地の女の子と間違われたようです。実際、女の子と仲良くする目的で一人で来る外国人のおじさんに、ホイホイ寄ってくる現地の女の子も居るみたいです。外国人みんなお金持ちだから、普段食べられないような贅沢な物も食べさせてくれそうですし。
この国の物価を鑑みて、気持ち悪いおじさんの見積もりでは…私は500円ぐらいでホイホイついて来ると思われたのか?自分史上最低に安く見られました。キーッ!一人怒り狂いました。おっしゃる通り、ナンパなんかされたら怒るべきですとも>先輩。
『先輩ってスゴイですね!こんなにナンパされるなんて!』と、息を切らして小走りしながら賞賛していると、『ナンパなんかされて喜んでちゃダメよ。安く見られたってことなんだから、怒りなさい!!』と、たしなめられました。自分史上、一日にあんなにナンパされた日はほかになく、とても怒る気になりませんでした。アフリカに来るまでは…。
アフリカ国内某ホテルにて、私は夫と共に宿泊していました。ナンパされてない暦何年か?それを結婚指輪をしているせいにしておりましたが、指輪は関係なかったのか?朝早くから仕事のある主人と違ってゆっくり出来る私が一人で朝食ビュッフェを堪能している時に、初対面の宿泊客から声をかけられました。
日本人なら年齢もわかりやすいのですが、インド人かパキスタン人かスリランカ人っぽいおじさんで50代ぐらい?(推定40歳〜70歳)ニヤニヤしながら話しかけてきます。海外なので日本に居る時よりは社交的に、『ボンジュール、ムッシュ(おはようございます)』と、笑顔で答えると、まだ話が続きました。…何かヘン?!
『お嬢さん、朝食ご一緒しませんか?』何の義理があって知らないオッサンと一緒にご飯食べなきゃいけないのでしょう?『ごめんなさい、先にご飯を食べ終えた私の夫が部屋で待ってるから、私も今から戻らないと。』そう答えたら普通、諦めるでしょう?結婚指輪が目に入らぬか?
『ここに泊まってるの?何号室?私の部屋の番号はね…』キモイよー!『私の主人は○○社に勤めている日本人です。ビジネスで忙しいので時間がありません、失礼!』って夫の社名(一応ここでは、水戸黄門の印籠とか、遠山の金さんの桜のいれずみぐらいの威力があるはず)を出しました。社名で全くひるまなかったので、彼は地元の人ではなくて観光客だったのでしょう。
あとをつけられていないか確認しつつ逃げ切りました。いい感じに焼けた肌と下手なフランス語で、私は現地の女の子と間違われたようです。実際、女の子と仲良くする目的で一人で来る外国人のおじさんに、ホイホイ寄ってくる現地の女の子も居るみたいです。外国人みんなお金持ちだから、普段食べられないような贅沢な物も食べさせてくれそうですし。
この国の物価を鑑みて、気持ち悪いおじさんの見積もりでは…私は500円ぐらいでホイホイついて来ると思われたのか?自分史上最低に安く見られました。キーッ!一人怒り狂いました。おっしゃる通り、ナンパなんかされたら怒るべきですとも>先輩。
タグ:アフリカ
2009年11月18日
一種の個性?
昨日の記事。インド人は黒人ではないはずで、なぜ現地人とインド人の見分けがつかないのかと思われます?私も区別がつかないことがあります。いかにもムスリムがしそうな格好(アフリカでは暑そう)をしていれば確信が持てますが、そんなに厳格な宗派ばかりでもないらしく、服装はみなさん普通。日本人よりだいぶ目が大きいのも同じ。
インド人男性の落とし子やその子孫が多く、混血児もたくさん居ます。入籍してくれないらしいので、現地人女性はシングルマザーになって現地人として育てますので、見た目がインド系の顔で生活習慣が現地人という人も珍しくありません。
それで同じ日差しを浴びて日焼けしますから、生粋インド人なのか現地人として育った混血の人なのか、見分けが付きにくいのです。人を何人か使う立場に居てお金持ってそうな人は、生粋である可能性が高いようです。
マイカーやタクシーをあまり使わず、英語をほとんど話さず、目が大きく、日本人離れ級の日焼けをした私のことを、日本人と認識してくれない中国人店主も居ます。日本人には過剰にサービスしてくれる店らしいけど私は日本人だと思われてないので、期限切れしているものを平気で渡されたりします。何となく気分が悪いのでそのお店は使わなくなりました。
単にひいきしてくれない中国人が居たっていうだけの話ですが。駐在をしてから、中国に対する『好きな国』度合いみたいなのが下がりました。そんなこと言ってる日本人は私以外に見かけないので、私が変わっているのでしょう。なんで他の日本人駐在員は日本人だとわかってもらえるのでしょうね?
インド人男性の落とし子やその子孫が多く、混血児もたくさん居ます。入籍してくれないらしいので、現地人女性はシングルマザーになって現地人として育てますので、見た目がインド系の顔で生活習慣が現地人という人も珍しくありません。
それで同じ日差しを浴びて日焼けしますから、生粋インド人なのか現地人として育った混血の人なのか、見分けが付きにくいのです。人を何人か使う立場に居てお金持ってそうな人は、生粋である可能性が高いようです。
マイカーやタクシーをあまり使わず、英語をほとんど話さず、目が大きく、日本人離れ級の日焼けをした私のことを、日本人と認識してくれない中国人店主も居ます。日本人には過剰にサービスしてくれる店らしいけど私は日本人だと思われてないので、期限切れしているものを平気で渡されたりします。何となく気分が悪いのでそのお店は使わなくなりました。
単にひいきしてくれない中国人が居たっていうだけの話ですが。駐在をしてから、中国に対する『好きな国』度合いみたいなのが下がりました。そんなこと言ってる日本人は私以外に見かけないので、私が変わっているのでしょう。なんで他の日本人駐在員は日本人だとわかってもらえるのでしょうね?
2009年11月17日
毛嫌い?
一種の毛嫌いではないかと思っています。アフリカでよく見かけるアフリカ現地の人も、インド人も、日本人も、中国人も、みーんな髪の色は黒ですが(私は入国当初は美容院で染めてもらったこげ茶色でしたが、伸びてきて黒くなりました)。
外国人駐在員夫人という立場では、インド人店主にはよくしてもらっているので(自分で言うのもなんですが、いいお客さんですから)、日本に居る時よりも、インドの『好きな国』度合いみたいなのが上がりました。英語が通じるという安心感もあって、何となく心を半開き出来るのです。
主人はそうではないようで。商売上手な人が多いそうで、ビジネスでもたびたびパートナーになったり競争相手になったりして、苦労するのだそうです。それでも、主人の勤務先の立場は比較的良い方なので、嫌な思いをさせられるばかりではないでしょう。
主人が赴任間もない頃、取引先の人が会社に来ました。ニコニコと愛想よく。『はじめまして、ムッシュ。』口頭では普通に挨拶をしつつ、紙切れを同時にコッソリ渡されたそうです。『I give you money.』袖の下って言うのでしょうか?担当者に裏金を渡してインチキさせてもらおうっていう考えをする人が、主人は大嫌いなのだそうです。
『俺をバカにするな。俺はインド人じゃないんだから、そういうやり方は嫌いだ。正々堂々と見積もり出してビジネスしてくれ。』言ってのけた主人に対して、慌てて助手さんが走り書きメモを見せました。『He is Indian!』相手の国籍がわからないまま特定の国を非難するなんて大人のすることじゃありません。若い助手さんにたしなめられながら、主人は海外駐在員として少しずつ成長してきている…はず。
外国人駐在員夫人という立場では、インド人店主にはよくしてもらっているので(自分で言うのもなんですが、いいお客さんですから)、日本に居る時よりも、インドの『好きな国』度合いみたいなのが上がりました。英語が通じるという安心感もあって、何となく心を半開き出来るのです。
主人はそうではないようで。商売上手な人が多いそうで、ビジネスでもたびたびパートナーになったり競争相手になったりして、苦労するのだそうです。それでも、主人の勤務先の立場は比較的良い方なので、嫌な思いをさせられるばかりではないでしょう。
主人が赴任間もない頃、取引先の人が会社に来ました。ニコニコと愛想よく。『はじめまして、ムッシュ。』口頭では普通に挨拶をしつつ、紙切れを同時にコッソリ渡されたそうです。『I give you money.』袖の下って言うのでしょうか?担当者に裏金を渡してインチキさせてもらおうっていう考えをする人が、主人は大嫌いなのだそうです。
『俺をバカにするな。俺はインド人じゃないんだから、そういうやり方は嫌いだ。正々堂々と見積もり出してビジネスしてくれ。』言ってのけた主人に対して、慌てて助手さんが走り書きメモを見せました。『He is Indian!』相手の国籍がわからないまま特定の国を非難するなんて大人のすることじゃありません。若い助手さんにたしなめられながら、主人は海外駐在員として少しずつ成長してきている…はず。




