2008年07月01日

テーブルクロスがない

普通、テーブルって、家に届けられた日から上にジュースの入ったコップを置いたりしても構わないですよね?万一テーブルの上の水差しを倒したとしても、すぐに起こしてこぼれた水を台拭きで吸い取れば良いだけのことですよね?

それが日本の常識に過ぎず、ここでは通用しないのだということを、着いて早々知りました。我が家の食卓は、一枚板を彫り上げた最高級品!…でも何でもなく、普通の木で出来た、重たいテーブルです。絶対にベニヤの合板ではなさそうな、重たさです。まぁ、滅多に動かさないから重さは良いのですが…。

天板が、平らで木なんです。…って言っても当たり前に聞こえますね。ニスを塗るとかしてない、削ったままの木なんです。たまに素手でこするとトゲがささります。ジュースをこぼせば染み込みます。絶対に染みが取れなさそうです。

テーブルクロスをかければいいか…と思い、捜し求めました。一番目立つのは、フランス人観光客用の土産物屋です。普通の白い大きな布(畳3枚分ぐらい?)に、手作り感溢れる刺繍が所々ほどこされているものが、定番土産らしいです。2Kの社宅でちゃぶ台に所狭しと食料を並べて食べる日本人と違って、いいテーブルで広々と食事をする先進国の方も居るんですねぇ。主人は『そういう布でも何でも買えばいいじゃないか』って言いましたが、綿100%っぽい素材だと、結局ジュースをこぼした時にテーブルに染みが残ります。永遠にアリを呼び寄せることになりそうです。

あっちこっち探しましたが、全然見つかりません。柄も色も不問、『お花見の時に場所を取るようなブルーシートでも構わない』…とか、『殺人現場から死体を運び出すような分厚いテキスタイルでも十分(中古はイヤだけど)』…とか、かなり妥協して、フランス語の堪能な日本人にも呼びかけてみましたが、見つけられませんでした。

荒削りの木がむき出しになっている所に食器を並べるのもイヤなので、とりあえずはランチョンマットを並べてからその上に食器を並べることにしました。わざとポップなデザインのを選びました。これも観光客用の土産物で、わらじスリッパと同じようなやわらかい素材で出来ています。…防水性のものが全く見当らなかったので。

日本ではカワイイ雑貨とか全く興味がなかったのですが、妙な所に連れて来られて全然慣れないうちに、台所のこと(食材の調達、管理、献立等)に責任を持たなければならなくなり、日本では100円ショップに行きさえすれば解決できるような簡単なことでつまづく毎日。結構ガマンの限界でした(当時の私の限界点は低かったようです)。一種の赤ちゃん返りみたいなものかも知れません、カワイイ雑貨で癒されてみたいなんて思ったのは。

昼ごはんを食べに戻った主人に言われました。『何この悪趣味なのは?!』…って。普通のテンションなら、『悪かったわね、フン!』って言うべきだったのですが…そもそも普通のテンションの私が実用性の低いデザインなんかわざわざ選ぶはずがないのですが。…声をしゃくり上げて泣きました。入国してきて1週間ぐらいの頃だったと思いますが、何もかも勝手が違い、なのに誰も容赦してくれない(ように錯覚してました…すみません)、来るんじゃなかった、日本に帰りたいって思いを全部込めてのことですが。

離れて見ていたメイドさんはビックリです。まさか、防水性の高い布たった一枚を見つけられなかったことで大の大人が泣いているとは思いません。食卓に着くなりパトロンがひとこと言ったことでマダムが大泣きした…きっと食卓が原因(ただの引き金です)…私のせい?私がコップにお茶を入れておかなかったせい?!…って思ったのかも。

それ以後、パトロンの帰宅にはものすごく気を配ってくれるメイドさんになりました。テーブルセッティングにも熱心で、ポップなデザインのランチョンマットの上に、プラスティック製の平たいお皿を載せ、その上に味噌汁茶碗を載せてくれます。西洋のスープのつもり?何かヘンなのって思ったけど、申し訳なくて指摘できません。
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2008年07月02日

シャワーカーテンがない

西洋風の間取りと言えど、色々あるようです(どれもだいたいおかしな間取り…)。お風呂もそれぞれ違います。狭いシャワーブースでドアを閉じるだけってのもあるし、立派な金属製のバーに立派なシャワーカーテンがついている猫足バスもありますね。

我が家はシャワーが2箇所で使えます。1つは、廊下から直接入れるトイレと一緒になっているところです。そこに二層式の洗濯機を設置しています。シャワーは高い所から出ますが、水しか出ず、角度も調整出来ないので、使いこなすのにコツがいりそうです。使ってみようと思ったこともありません。使えば床が水浸しになりますし…。

もう1つは、寝室隣接の浴室です。そこを風呂場として使います。シャワーは手にもって動かせるので(バケツをゆすぐのに大活躍しました)、良いのですが、シャワーカーテンがありません。住んでいる州は田舎だからですか?シャワーカーテンを入手できません。

私が入国する時に主人が上京して空港まで迎えに行っても良いことになったので、首都で探すことにしていました。…が、なぜかシャワーカーテンだけがその時期欠品していました。この国ではありがちなことですが、『在庫ありません。入荷もいつになるかわかりません』…とのこと。

シャワーカーテンとかテーブルクロスとか、面積が大きくて防水の布、意外に無いと不便なんです。シャワーカーテンについては、後日、上京した時に入荷されていたのを買うことになりましたが、バスルームにはカーテンを設置すべき装置がないので、しゃがんで遠慮しながらシャワーを浴びる生活にも慣れてきたことですし、使用を諦めました。

石膏みたいな壁で釘が打てないので、壁の端と端にロープを張ってそこに吊り下げる…ってことも出来ません。日本から持ってこなかったけど、仮に持ってきたとしても、突っ張り棒の使用をはばかれる広さ(部屋の奥行き3m以上)なので、100円ショップレベルでは日本製でも突っ張ることが出来ません。天井からぶら下げるにしても、天井は高すぎて届きません(熱帯では天井を高く作るのが普通です)。

せっかく広いバスルームなのに、カーテン1枚無いばかりに小さくしゃがんでしか使えない…バカバカしい話ですが、慣れればそこに不便さを感じなくなってきます。なぜかバスタブの勾配が普通と逆で、排水口が一番高い位置に来ていますが、出る時に足でちょいちょいっと水を掃いてやる習慣も自然に出来ました。
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2008年07月03日

出張同行の準備

ごくまれに、州を離れて国内出張することがあります。主人の分の交通費と宿泊代は経費から出ます。私は留守番していても仕方がないので、ついていくことにしています。すっかり旅行気分です。この国のホテルは1部屋何円という計算で、何人泊まっても値段が同じです。だから私が主人の泊まる部屋に居候しても追加料金を取られません。私の交通費をなんとかすれば、一緒に旅行気分が味わえるのです。

食費も自炊でないので結構かかりますし、お金を工面しておかなくてはなりません。食材も、トマトとか傷みそうなものは在庫してはいけません。…日本に住んでいる時と同じような心得(日本では新聞を購読していたので新聞を止める連絡も必要でしたね)ですが、これを使用人にバレないように準備しなくてはなりません。

門番はたとえ無人でも不審者を通さないようにそこに居るのが仕事ですから、いつもどおり来れば良いのです。メイドさんのお仕事は無人では意味がないので来なくてよくなります。いきなり『明日からしばらく来なくていい』…って言うのもひどい話ですが、空き巣等の被害防止のために必要な策です。『日本人駐在員の家は○日〜○日まで留守だ!』っていう情報はトップシークレットで、打ち明けるのも前日になります。

『普段から相場より高い給料を貰っているのだから、不安定なのは折込済み。だから配慮は必要ない。』って説もありますが、私はこちらの都合で来なくていいと言った日の分の給料は有給みたいにして払うことにしています。学生の時に家庭教師のアルバイトをしていて急に『風邪をひいたから休みにして下さい』って言われた月の苦しい生活を、まだ覚えているからです。だいぶ前からわかっているのに直前まで教えないことへの後ろめたさもあります。

『このへんでは珍しい柿(…フランス語でもカキ)が手に入ったので、明日いっぱい持って来ましょうか?』って言ってくれたのが、出発の前々日でした。『柿かぁ…いいなぁ♪』とは思いましたが、旅行に行く前に果物を大量にもらう訳にもいかず、『私の夫は柿が好きじゃないからいらない。』って答えてしまいました。私の夫が柿が好きじゃないのは事実ですが…私は好きだったのに。後ろめたさのみならず、未練も感じました。

出発の前日、突然、『明日から来なくていいです。出張で居ませんから。いつ帰ってくるかわからないので、〜さん経由で来るべき日の連絡が行くようにします。』と、告げます。我が家だけの特典かも知れないけれど、『給料を休む分も含めて支払うつもりだし、早めに全部渡しておこうか?』…と、提案してみました。喜ぶと思ったのですが…。『手元にお金があると使ってしまいそうなので、給料日でいいです。』って断られました。
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2008年07月04日

食べたかったもの

私の居住地とは雰囲気の違う州へやってきました。ヨーロッパ人観光客が多い町です。規模が小さくて、メインストリートと言えそうな商店街が1列あるだけ。でも十分用事が済みそうな感じでお店の業種は充実しています。商店を経営している人の大半がインド人(多分)で、時々中国人経営の商店があるというバランスは私の居住地と同じ感じです。

大して好きでもなかったのですが、アイスクリーム売り場に『ティラミス』という文字をみつけ、無性に食べたくなりました。スーパーで普段買うアイスは、ビスケットとチョコが混じったもの(主人の大好物)。一体全体、アイスクリームでどうやってティラミスを再現するのでしょう?期待しました。…出てきたのは、普通のチョコ味のアイス。アイスクリームに過度の期待をしたのが間違いでしたね。

それにしても、『ティラミス』なんて繊細な名前を久々に見ました。この国には一つも存在しないと思っていましたが、ひょっとして、この町にならティラミスがあるのかも知れません。主人が働いている午前中にメインストリートを視察、目をつけておいたシャレたカフェに、昼食後、主人と一緒に入りました。

店内のお客さんはヨーロッパ人と思しき観光客だらけです。私の居住地には観光客なんてまず来ないですから、わざわざ観光しに来たいと思えるような所に来られたというだけで、嬉しくなりました。…たしいて見る物がないのは同じですが。

さて、メニューに書いてあった『ティラミス』、頼んでみました。1回、自宅で『なんちゃってティラミス』を作ってみたことがあります。クリームチーズの上に茶漉しで粉状にココアパウダーをまぶしてみただけの…。見た目はティラミスだったんですけど、所詮、クリームチーズの上にココアがかかっただけのものでした。

そして、出てきた物は…。。。チョコレート風味の何かであって、決してティラミスではありません。甘すぎて美味しくないし…。『観光客の来る所にならマスカルポーネチーズを空輸しているかも知れない』…という妄想は打ち砕かれました。そもそも、チーズを感じないティラミスってアリなんでしょうか?粉すら載っておりません。

この町の経営者たちが、どういう神経でチョコレート風味の甘すぎるだけのおやつを『ティラミス』って呼んでいるのかはわかりません。そう言えば、国中の中国料理店(中国人が経営)のメニューには『中華スープ』(スープ・シノワーズ)とフランス語で書かれたメニューがほぼ確実に載っています。出てくるのは、ラーメンです。あの麺の部分がスープの具なのだそうです。

全然美味しくもないニセティラミス、観光客料金を取られました。雰囲気はヨーロッパのオープンカフェっぽくてオシャレだったんですが、出てきた物がコレなのに値段がコレ?!かなりガッカリです。
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2008年07月05日

買いたかったもの

この国でティラミスなんて繊細なお菓子を求めることがそもそもの誤りでした。私の居住地ではティラミスなんて単語そのものが存在できません。ただ、『夢をありがとう!』と、言いたいです。本物のティラミスには出会えませんでしたが、メインストリートを中心に、ヨーロッパ人が喜びそうに気を遣ってくれている町という印象はありました。

遠出をする習慣のない私は、普段、お化粧は家の中のみでして、外出先で化粧直しなんてしません。だから口紅は持ち歩かず、自宅の鏡台に置きっぱなしのリップパレットを使っていました。今回は旅行(ホントは出張同行)ということで、何年か前にもらった海外旅行土産の口紅を出してきて、使ってみたのです。…変質してる?!つけた瞬間に唇が傷みました。普段肌につけないものなんてつけるもんじゃありませんね。

ふらふらとメインストリートの商店を物色していると、外国製の化粧品を扱うお店があるではありませんか!私の居住地には見当たらないのですよ。素晴らしいことです。…日本で普通に買う方が同じ品番のものでも安く買えるような気はしましたが。ストロベリー味のピンクの色つきリップ(ヨーロッパからの輸入品)を一本500円ほどで買いました。この国にしては高いけれど、唇が荒れてしまった以上、ここで手を打つほかありません。

そして、ついに見つけましたよ♪日本のホームセンターや大型スーパーでは簡単に見つけられるであろう、大きな防水の布の測り売り!これでテーブルクロスを買うことが出来ました。もうこれだけで旅行(正確には出張同行)の目的は十分に達成出来た、という感じです。

同じ国の中に、こんなに簡単に欲しい物が買えてしまう州があったなんて、感動しました!何ヶ月も必死に探し回ったのに見つけられなかった私が、旅行に来たばかりの州で欲しい物が買えてしまうなんて…。『ある日、気がついたら日本のコンビニが近所に出来ていて、色んな商品を夢中でかごに入れた』…系の、ものすごく空しい夢も居住区ではよく見たものですが、今回はテーブルクロスが買えただけで、白昼夢を見ているような気持ちになりました。手にはずしっと、本物のテーブルクロスがあります!

欲を言えば、もう一つ、欲しくなったものがあるのですが、見つけられませんでした。我が家のトイレの設備はさんざんなものですが、トイレットペーパーを『ガラガラ〜』って回す道具がなくて設置できそうにもないというのもネックです。

その、この国の住民ならではの悩みを解決するグッズが、滞在していたホテルにありました。トイレットペーパーの予備とか掃除ブラシとか全部収納できてなおかつ、『ガラガラ〜』って回す道具もついている『トイレ一式ボックス』とでも言うべき物が、ヨーロッパ調のかわいらしいデザインで置いてありました。手癖の悪い人なら持って帰っちゃいそう!ヨーロッパから買ってきたのでしょうか?商店街には置いてありませんでした。残念!
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2008年07月06日

特産物

メインストリートの方へ行けば、ヨーロッパ人観光客が喜びそうな『バカンスに過ごす南国リゾート』っぽい雰囲気を、観光客料金で楽しめて、そこそこ快適な町です。テーブルクロスとか色付きリップクリームなどの、垢抜けた(国内比)ものも買えますし。

ただ、この国の住民の多くは、この町を『観光客天国』とは認識しておりません。トロピカルフルーツがとても美味しい産地として、有名なのです。居住地で取れるマンゴーも十分美味しいのですが、こっちの方が美味しいです。居住地の周辺にはライチの取れる所が見当たりませんが、この町はライチの名産地でもあります。ものすごく美味しくて、しかも、ものすごく安いのです。

メインストリートで、どうしても欲しい物は見つけて買いました。ちょっと欲しいと思ったけど、高すぎて買うのを諦めたものもあります。私、ピッコロとかサックスとかの楽器を演奏するのですが、譜面台を持ってきていなくて、ちょっと楽譜が見づらいのです。メインストリートの雑貨屋さんに置いてありましたが、日本円で5000円ほど。私が子供の頃日本で買ってもらった譜面台は4000円しなかったと思いますが。買うとすごく損な気がして、それは諦めることにしました。

メインストリートでの買い物には見切りをつけ、現地人の多い地域に向かいました。屋台に野菜や果物が並んでいます。お恥ずかしながら、私はメイドさん任せなのでマンゴーの皮の剥き方も切り方も知りません。果物ナイフも持ってきておりませんし、マンゴーは諦めました(ご飯の時のデザートとしては頂いてます)。ものすごく安いライチを大量に買ってきました。別に大量に食べたかった訳じゃないけど、1キロ単位の量り売りだし、安いから別にいいか…と。

数日の滞在でしたが、安いからって大量に買ってきたライチをホテルに戻ってムシャムシャと食べ続けた結果、見た目明らかに太ってしまいました!自宅のメイドさんや門番に、『ほら、現地のマンゴーよ♪』ってお土産を渡したら、みんなに、『向こうは果物が美味しかったでしょ?マダム太りましたよね。』って言われました。

『どうせ駐在するなら、買い物に苦労しなくて済む、こじゃれたこの町の方が良かったわ…』などと思ったものですが、あんなに美味しい果物まであんなに簡単に入手できる環境は、考えものかも知れません。お腹が慣れてくると、駐在し始めの頃みたいには下痢し続けることもなくなるので、痩せにくくなるんですよね…。
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2008年07月07日

たなばた祭り

日本から、気合の入った上司が出張してきました。…気合だけでなく、知性も実力も全て兼ね揃えた、スーパーマンみたいな方なんですが…とにかく元気。常に気合が入っています。あまりイベントのないタイクツな生活をしている我々に、突然呼びかけられました。『ここで七夕祭りをしよう!』…って。

私が最後に七夕祭りをしたのって小学校か幼稚園の時。たんざくに何か書きましたね。ほかに何をするお祭りでしたっけ?昔過ぎて、そんなイベントがあったことすら忘れていました。当然、断る理由のないヒマな私は準備の一部を担当することになりました。

アフリカにも生息する、竹の一種らしい植物の鉢植えを室内に持ってくるとかいう手配は、契約社員のおじさんが請け負って下さいました。マメな方なので、完璧な準備が期待できます…余計にプレッシャー…。お料理の献立等は、料理自慢の契約社員さんが請け負って下さいました。いつもどおり、期待できます。

私の担当は、笹と見立てる(多分)竹科の植物につける飾りを用意することです。七夕祭りで一番かなめになる部分だと思うのですが…どんなだっけ……。遠い記憶を頼りに、自宅で色々製作しました。雪に見立てた白い綿を載せるのは…クリスマスツリーでしたっけ?記憶が遠過ぎます。

子供の頃、折り紙を使って色々作ったような気がします。当然、大人の私は折り紙なんて持ってきておりませんし、アフリカで買い求められるとも思いません。何でもある物で取り繕う練習は積み重ねてきたつもりなので、ある物で済ませることにしました。

粉末の豆腐の素(ほんとうふ)の包み紙が、和柄で涼しげなデザインでいい感じ…と、無理矢理思い込み。重ねて折って切り込みを入れたのをびよ〜んと伸ばし、『天の川』を作成。1年前の日本製カレンダーのキレイ(と、思い込む)な絵の部分をハサミでぐるっと切り取って、それもかざりに。織姫とか彦星とかの絵も飾ったような気がするので、それは自分で書きました。和服だったとは思うのですが…自信はありません。

メインイベントは、短冊ですね。いっぱい作りました(豆腐の素の包み紙で)。誰か先に書いている人がいる方があとに続いて書きやすいかなぁと思い、私のへたくそな字で色々記入済み短冊も用意しました。

『家内安全無病息災』…模範的かつ無難なお願いごとです♪『たなばた』…当たり前のことも敢えて主張してみました。『あかよろし』『みよしの』…博打好きそうな契約社員さんにウケました。

色々仕込んだ飾りの上部を、針と糸で竹科の植物に簡単にひっかけられるように細工しておいて、いっぱい持ち込みました。儀式っぽく厳かに、『この短冊に書いた願いは叶うんです。』って言うと、気分が盛り上がります。みなさん色々書いて飾って下さいました。大人は本気で『事業がうまくいきますように。』ってノリでした。切実…。

幼稚園児のお子さんに、『ねぇ?どうしても願い事は1つにしないとダメなの?』って聞かれました。ゲームを買って欲しいけど、一週間の国内出張で不在のお父さんにも早く会いたいって。もったいつけながら『特別に2個書いていいよ』と、2枚短冊を渡すと、2枚とも一生懸命書いていました。ゲームのは自分の手で目立つところに。お父さんのは恥ずかしいから一番高い所につけてって頼まれました。恥ずかしがってるけど、ちゃんと後日、お父さんに『コレです!』ってお見せしますよ♪

気合の入った上司に、『せっかく子供たちも居るんだし、日本の伝統行事をちゃんと説明できないとね。誰か説明してみてよ。』って言われましたが、誰も説明できませんでした。…今日って何の日でしたっけ?急に幼稚園児にわかるように説明しろと言われても…(汗)。
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2008年07月08日

消えた豚肉屋の兄ちゃん

旧宗主国フランスの市場がそもそもそうであったらしく、アフリカでも、『肉屋』はひとくくりではなく、牛肉専門の肉屋と豚肉専門の肉屋とが、あります。私の居住地の牛肉は、肉牛がずいぶん遠くから徒歩で連れて来られているせいか、硬くて味がイマイチ。…なので、牛フィレ肉をミンチにすることはあっても、肉料理は豚肉を使うのが好きです。

豚肉屋のおやじは、私の顔を覚えてくれているようです。私は住民のくせにフランス語が極端に出来ないのでインパクトも大きいようです(駐在しても1年間は小汚い市場で肉を買うのが怖いって言うマダムも多いため、豚肉屋デビューする頃にはフランス語堪能になっているのが普通)。現地語なんか全く知らないと思っているらしく、仲間内で現地語で私のことをこう言っています。『この日本人、2万フランって言ったら4万フラン払おうとするし、意味わかんないことばっかり言ってくるし、ウチが親切だから良かったけど、普通に買い物するのも大変そうだぜ』…不明な部分は私の想像で補充。

慣れると、豚肉屋の台の上に縦真っ二つに切れた豚が1頭載っているのを見て、『お♪まだフィレがあるじゃないの♪』…って嬉しく思ったり出来るようになります。だいたい私が買うのは、あばら肉ですが。

いつものように豚肉屋に行ってみると、おやじが留守だった日がありました。代わりに、おやじの手伝いをしている兄ちゃんが店番をしています。『あばら1キロ』…って言うと、いつもおやじがやってくれるように、骨ごとに細かく切ってくれたけど…一つ気になった点が。

小汚い屋台だから、そのつもりで汚れても大丈夫なマイバックを持参して血のしたたる肉を入れてもらうこっちは別に構いません。でも、店番のお兄ちゃん、おやじが見てないからって何かつまみ食いしまくりながら働いていて、豚肉の血がついた手で直接、何かを食べています。…汚くない?

意外にこっちの人って豚肉を生で食べても大丈夫なのかなぁ?って思ってみましたが…。メイドさんに蒸すシュウマイの作り方を教えた時に、『豚肉なのに焼かなくて大丈夫ですか?』って聞かれました。常識的に、世界的に、豚肉のレアは危険ですよね?

翌日から当分の間、豚肉屋の兄ちゃんの姿を見ることはありませんでした。やはり、お腹を壊したものと思われます。しかも、彼がつまみ食いしていたのは、生の豚の皮だったらしいです。大変だ〜!
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2008年07月09日

シエスタ

熱帯は、暑いです。…ご存知でした?それはそれは、失礼しました。日本の真夏よりも熱帯の真夏は、暑いんです。…お察し頂けます?慣れているはずの現地の方も、真昼の暑さは耐えがたいようです。

乾季だと、朝方は長袖を着てもいいぐらいに冷えるのですが…日中は半袖になりますね。日差しがきついので、一応天井も屋根も高く作られた家ではありますが、家が暑くなってきます。外に出たら暑くて仕方ないので、主人の勤務先の人は、みんな家に帰って昼食後家族揃って昼寝をしてきます。

主人は会社から車で5分足らずの通勤時間。昼休みに2時間ぐらい眠ることが可能です。もっと遠くからバスを乗り継いで通勤する人も、自宅に一旦帰るそうです。うちのメイドさんも、食器の後片付けをしてからは、昼寝をしています。門番は主人が出勤する時間になっても起きないと、怒られます(門を開けるのが仕事だから)。もともと残業手当は出しておりませんし、メイドさんが昼寝からなかなか目覚めなくても放ってます…甘いですけど。

町中が眠りこけています。人力車の運転手(…って言うのかな?)も、日陰で寝ています。治安のいい場所なら、道端で居眠りしている男の人だって見かけます(さすがに女性は…)。何もする気にならない暑さなので。

昼寝から目覚めたあと、注意しなければならないことがあります。上水道のパイプが、炎天下むき出しなので(普通、地中に埋めません?)、水道水が暑いのです。最初、知らずに水をひねってスグ手を出してしまい、熱湯が出てきたのかと思って驚きました。統計をとった訳ではありませんが、正午〜2時ぐらいまで誰もひねっていなかった午後2時頃の水道水が、1日の中で一番水温が高いと思われます。

ところで、私は駐在に行く前に『昼寝のことをシエスタと言う』…みたいな話を聞いたことがあるので、この長い昼寝の習慣を私は『シエスタ』と呼びますが、私以外にそう呼ぶ人は、この国には居ません。昼休みに昼寝をするのは当たり前なので、名前なんてついていないのかも知れません。
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2008年07月10日

停電でも快眠する方法

想像できますか?電気の来ない生活。色々想像して、恐れました。経験してみないと理解できない部分が多いと思いますが、当たり前に出来るはずのことが、出来なくなります。そのうち、慣れますけど。諦めることには、ね…。だんだんわかってきます。本当に止められて困るのは、水だと。そう思うと、電気が来ないことぐらいは、工夫でなんとか乗り越えていけるハズって思えます。

しつこく書きますが、熱帯って暑いのです。普通、先進国からやってきた駐在員の寝室にはエアコンがあって当然なのですが、我が家にはありません。最初はついていたのですが、主人の仕事関係で急に必要だというので、ウチのを提供したのです。取り急ぎ外したので、壁に穴があいたまま。それでは蚊が入ってくるだろう…と、古新聞を突っ込んで埋めております。その後のフォローを忘れられている気もしますが、2人とも暑さをガマンする能力が高いつもりでおりましたし。だいたい、扇風機を回しておけば風が循環するから大丈夫かなって計算でした。

それが、異例の停電です。そこまで停電するとは聞いていませんでしたが、日本で停電対策は考えておりました。まず、扇風機です。乾電池だけでも動くのをものすごく探して、風力の小さいのを見つけたんです。高さ30センチにも満たない、小さい小さいのですが。まずは私が1台みつけて買っておいて、友達もあちこち探してくれて…同じ物をみつけて送ってくれました。…日本に1種類しかなかったのか、たまたまか?!

こうして1人1台の小さな扇風機があるのですが、我が家にはもう1種類のステキな味方がおります。これも友達が見つけてくれたものですが、氷枕として使える大きな保冷剤みたいなやつを2人分、買って一緒に送ってくれました。冷凍庫に入れておけば良いのです。何日も停電してしまうと効果は期待できませんが、24時間の停電ぐらいなら、気持ちよく使えます。

結局、現地の厳しい環境に適応しているというよりは、日本製の便利グッズに頼っている訳ですが…。日本は便利過ぎて、便利グッズの出番が少ない模様(電気が来ることを便利過ぎるって言いません?)。ニーズがないせいか、あまり売ってませんね。もっと強い風が出る電池式扇風機も買えるとよかったのですが。とにもかくにも、日本の便利グッズのお陰で、熱帯の停電でも気持ちよく眠ることが出来ます。
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2008年07月11日

蚊帳の中

私は細かいことはあまり気にしない主義です。あまり『潔癖そうですね』って言われません。…とは言え、蚊が居るとわかっていると、安眠しがたいですよね。日本では先に主人を見送って1人残って荷造りしておりました。蚊取り線香の煙が好きなので(変わってます?)、蚊取り線香1本付けた状態で寝ていれば、快適でした。主人はあの煙がイヤだというので(普通?)、寝室で使ってはいけないそうです。

だから、リキッドタイプのコンセントにつなぐ蚊取りマットを使うつもりでしたが、しょっちゅう停電しているので意味がありません。それでも、蚊取り線香の煙の中では眠れない、と。蚊帳を釣っているので蚊帳に触れないように小さくなっていれば、蚊帳の外の蚊に刺される心配はありません。問題は、蚊帳の中に入り込んだ蚊です。

私が日本で1人荷造りしている時…、部屋の中に蚊が1匹居るとわかると…耳元でぶ〜んってうるさいですよね。あの音が気になって寝付けないので、耳栓をして眠ったものです。当然、何箇所か刺されることになりますが、数滴の血と引き換えに睡眠時間を得たのです。…あまりこの価値観も主人には理解されない模様。

絶対に『潔癖そう』…なんて言われたことのない主人ですが、蚊帳の中に蚊が1匹でも生存しているということが許せないそうです。毎晩必ずする儀式があります。まず、私がお腹を出して寝て、じっとしておきます。しばらくすると、蚊帳の内部に居る蚊が私のお腹に寄ってくるそうです。それを1匹ずつ、主人が殺します。全部殺し終えたら、儀式は終了、安心して眠れることになります。

そこまでしたあと、すべきことがあります。日本で時々見かける部屋の照明みたいなリモコンは使えないのですよ。停電していない夜は、寝る間際まで寝室の明かりがついています。それを消すために、蚊帳の中に1本常備している懐中電灯を持って部屋の入口近くにある電気のスイッチを切り、懐中電灯を持って蚊帳に戻ります。その時に蚊がついてくることもたまにありますが、そこまでは知りません!私は先に寝ますよ。
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2008年07月12日

懐中電灯

いくら何でも懐中電灯ぐらいは買えるって聞いていたので、日本から持ってきませんでした。激しく後悔しております。こういう生活必需品こそ、日本製、もしくは日本で通用するクオリティの物が活躍します!

もちろん、買えますよ。中国製のが。おそらくアジアでクレームついて返品されてきたものですが。どんな道具についてもそうですが、本当に日本で流通している製品の気が利いていたことに、感謝の気持ちすら生まれてきます。海外で生活していると、愛国心は強くなりますね。特に発展途上国では。

停電はしょっちゅう起きるので、門番も懐中電灯を支給されているみたいです。私も主人も1人1つずつ、マイ懐中電灯を持っております。出先で停電することもあるので、夜間の外出にも持っていきます。寝室の電灯のスイッチを消したあと真っ暗闇の中ベッドに戻るためにも懐中電灯が必要です(私が蚊帳を出てスイッチを消してから戻ってくるまでの間、主人が蚊帳の中から照らす…等の使い方も出来ます)。

2つのうちの1つは、ものすごくイライラする懐中電灯です。しょっちゅうバラけるんですよ。2つの単二電池がゴロッと落ちることも多いし、部品もバラバラ落ちるのです。だからってガムテープで押さえておいても、そのまま大人しくつくとは限らず、両手で押さえて接触不良を解決してやらなくてはなりません。突然の停電でイラッとして、暗闇の中で部品バラバラ…こんなアイテムに頼らざるを得ない現実にもイライラ…。

もう1つの懐中電灯は、単一電池2本入れる重たいタイプですが、ストラップとか持ち手がついておりません。重たいのを握ってやらなくてはいけません。意外に持つ所がないというのは不便です。日本で買ったチャッカマンのオマケで、蓄光ストラップがついていたのですが、そういうのって停電の多い国の懐中電灯にこそ付けたくありません?…つけるべき部分がなくて、せっかくの便利グッズが生きません。

…と、どちらも頼みの綱でありながらストレスを生む、困ったアイテムの懐中電灯です。が、やはり1人1本ないとすごく困りますね。私が居ない間に主人が私の車を他の日本人駐在員に貸したことがあったのですが、貸しに行く時に、私の懐中電灯を載せて車まで行って、載せたまま引き渡してしまったようなのです。何度か、『車はいいんですけど懐中電灯だけ返して下さい。』って言いに行きたくなりました。主人に『言って返してもらってきてよ。』って言ってみたのですが、立場上、難しかったみたいです。…絶対に懐中電灯をその車の中に残してきたって証拠もなかったものですから。一週間もしないうちに車ごと返してもらえたので、大した不便でもなかったのですが。

懐中電灯ごときにイライラのエピソードが多いのも、そもそも停電し過ぎるからなんでしょうけどね。…停電以外にも色々、ストレスの種の宝庫ではありますが。
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2008年07月13日

ペンライト

たまたま、なんですが、すごく便利なアイテムを持っておりました。日本で何年か前、クレジットカードの会員になった時に頂いた記念品で、直径1センチぐらい長さ10センチぐらいの円筒状のペンライトがあるのです。

ストラップや紐をつけるための部品があるのです!しかも、単4電池が勝手にゴロゴロ落ちて転がったりしない、しっかりした設計♪…日本では当たり前の水準ですか?光は弱いですが、かなり優秀です。光が弱過ぎて懐中電灯として使えない…ということで、日本では気にもしてなかったのですが、『軽い』『紐がつけられる』『勝手にバラけない』…と、3拍子揃った名品、この国では貴重です。

特に新月の夜は、停電すると、真っ暗闇です。両手で握ってなければならない懐中電灯なんか、肌身離さず携帯出来ません。肌身離さず携帯…と言えば、携帯電話が連想されると思いますが、こちらで市販されている携帯電話の光はかなり弱いです(例によってストラップをつける部分がなく、機能が少ないのに重たく、持ち運びに不便)。

私は、ペンライトに皮ひもを通して常に首から提げております。外側にするとお料理する時とか、何かに引っ掛けると危険なので、Tシャツの内側に入れておりますが。急に真っ暗闇になっても、すぐに光が見えると精神的にも救われません?

主人の仕事関係の人とその家族とでみんなで集まっている夜に停電した時に、私が持っていたペンライトが活躍したのですが(ペンライトは英雄です!)、暗闇で不安だったお子様が寄ってきて、ペンライトを持っていってしまいました。…こればかりは必需品なので、自家発電してもらって照明復旧したと同時に返してもらいましたけど。

日本でなら…アイドルショップとかに売ってそうですよね?ペンライト等、紐がつけられて軽い光、あると便利なので、不意に停電するような国に渡航される方には、日本で(…使用中にバラバラに分解するかも知れないリスクを受け入れられるなら、こだわらなくても可)入手していかれることをオススメします。
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2008年07月14日

あやしい隊商

国中、サーカス団のように移動しているそうです。年に何回かやってくるみたいですね。期間は数日間、運動場みたいな広いところを貸切って、入場料をとっている集団が居ます。中に入ると、運動会の時にPTAとか来賓の方の席の上にあるような屋根が、何十個か、張ってあります。それぞれが屋台になっていて、田舎ではなかなか入手できないようなものが安く売られています。

外国人でそんな隊商に付き合っているのは私と主人以外に見たことありません。入場料払ってまで…って感じもしますし、売られているのが全部、外国人等お金持ちの家から強奪してきた盗品って噂もありますし。…とは言え、この国の正規ルートで入手できない珍しいものが買えるのですから、現地の人には人気です。

流行に敏感な若者には特に人気。入口のお金を払う所でしばらく様子を見ていると、受付のお兄ちゃんに若い女の子が何か交渉しています。『まけてちょうだい♪』とか、『タダで入れてヨ♪』…とか言っている模様。もともと谷間を強調する格好なのですが、前のめりになってみたり、ものすごくわかりやすく色仕掛けでチャレンジしていました。…が、案外、受付のお兄ちゃんはマジメだったようです。女の子、諦めて帰ってしまいました。

マニュキュアの蓋は半開き。携帯電話に明らかな中古感。…ですが、どれをとっても、『絶対に新品ですよ』って言われます。怪しいですね。怪しいのですが、せっかく2人分の入場料を払ってきたのですから、欲しいと思ったものは買ってしまいました。日本で盗品の売買をすると犯罪になりますので、日本にお住まいの皆様は、マネしないで下さいね。
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2008年07月15日

いわく付き携帯電話

私の携帯電話は、主人が用意しておいてくれました。…例の怪しい隊商から安く仕入れたそうです。機械オンチな私にはサッパリ仕組みがわからないのですが、『チップ』なるものを別途買ってきて、中に埋め込んで使うそうです。そのチップの代金に通話料が含まれていて、1ヶ月とか3ヶ月とかの期間内に使い切らないと損をするそうです(繰り越せない仕組み)。

番号登録とかはノータッチで、チップだけは主人が埋めこんでくれていました。『そんなに使わないだろうから、とりあえず一番安いチップを入れておいた』…とのこと。『宿舎のメイドさんがすごく安い隊商が来るから是非そこで買うといいって教えてくれたから買えたんだ』って言うので、そのメイドさんに、カタコトで『ありがとう』って言っておきました。

一応、『新品』ということで、箱に入っていましたが…トリセツはどこに?!表記がフランス語だから意味わからないし…。しばらくいじくり回しているうちに、表記を英語に変更することが出来ました。やっとカスタマイズ出来そうです。

さっそく電話番号を登録しようとしてみましたが、おせっかいにも電話帳に色んな番号が登録されているのです。ガイジンの私が言うのもなんですが、ガイジン(欧米風?)っぽい名前ばっかり。邪魔なので、一件ずつ消しました。その作業の最中に、よく登録されている番号の欧米風な名前の人から意味わからない電話がかかってきました。『もしもし?え?ナニ?』…相手が何語を話しているのかもわかりません。間違い電話はよくある話、気にしないことにしました。…普通はここで気付きます?

ものすごく調子の悪い携帯電話で、家の内部はほとんど全部圏外になります。庭の一部とかテラスだけ圏内です。そこ以外に電波が通じる場所は見つけられませんでした。携帯するメリットがほとんどないので携帯電話として使うことは諦めて、犬を寝かしつけている間に電話に内臓されていたゲームで遊ぶぐらいしか役に立ちませんでした。だいたい、ストラップをつける部分もなくて、重たくて、持ちづらいんです。新品というわりに、最初からくたびれていましたし。

…そう。あとでみんなに言われました。『ソレ、絶対に盗品だよ。』って。盗品を使うことに倫理的な問題があるのは確かです。入っていたデータを消したから誰にどうやって返していいのかわかりませんし。被害者の方、ごめんなさい。事情を知らずにヘンなものつかまされた私もある意味被害者なんです、許して下さい。

日本でなら1円とか0円とかで叩き売られるようなもの…より古いタイプの携帯電話(しかありません!)…ですら、いい値段がついていて、計算の甘かった私はまとまった現金がないから、マトモな新品を買うことが出来ないのです。『首都に行けば、現金で買うより倍ほどの値段がするお店でクレジットカード決済で携帯電話を買える』…という噂を聞いたことがあります。現金がないので頼れるとしたら、首都でしか使えないクレジットカードだけですが、首都に行く用事もないし、仕方ないので、『外国人だけど携帯持ってない人』…ってことで周囲に認めてもらうことにしました。

海外生活に慣れている方は、この国で入手できる程度の端末は使わず、第三国の端末を持ってきて、この国のチップを入れて使っています。多機能だし電波も強いし、すごく便利なのだそうです。

チップは2社から出ているそうで、お金持ち又は外国人の子供たちは、友達の加入している電話会社のタイプに合わせて1つの端末に2種類のチップを毎回入れ替えて電話をかけているそうです。他者間での通話は高くつくから、多少は親の負担を軽減している(つもりだ)そう。
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2008年07月16日

車の脱臼

予算の都合で駐在員やその家族の車にあまりお金はかけられない…と。だから日本で使っている愛車を輸出するように何度も言われましたが、お断りしました。愛着のある車だったので…。にも関わらず、厚かましくも現地で使う用のマイカーを1人1台支給して欲しいと主張しました。サラリーマンの妻なのに態度デカくてすみません。

最初は1台もなくて。やっと来たのが、助手席のドアがぐらんぐらんで落っこちそうな車…カーブを切る時に他人にケガを負わせるのが怖くて乗れませんでした。その次に来たのが、窓がちょうど真ん中で止まってしまって、上がりも下がりもしない車。走行には問題ありませんが、買い物している間に強奪されることが予想できたため、宿舎とか会社とか安心できる見張りの居る所に行く以外に使えません。

ようやく、無難そうなセダンがやってきました☆なんだかボロいけど、ドアはしっかりくっついているし、窓もちゃんと閉まります。行動範囲の狭さが災いしてエンジンがかからないことが多いのですが、一旦かかったら、『絶対に5分以上はアイドリング』を、モットーに、なるべく充電を心がけました。

ドアがくっついていて窓が閉まるということで、『愛車』と呼べる存在にはなりましたが、エンジンがかかりにくいというのはとっても不便です。極力バッテリーを使わないよう、エアコンもカーステも使用せず、騙し騙し乗っておりました。

もっと厄介なことに、だんだんハンドルが異様に左に取られるようになりました。『絶対に何かがおかしい!』と、教習所で習った、『走行前点検』を毎日(乗らなくても)試してみましたが、そのレベルでの異常は見当たりません。そもそも車検を受けていないのが問題なのですが、予算がないのでキッチリ見てもらえないのだそうです。

ある晩、主人の運転する車の後ろを走行している時、すごい力でハンドルが左に取られたと思った次の瞬間、車の下から、『ドッカーン!』…と大きな音がして、制御ほぼ不能となりました。アクセルを放してブレーキを踏み、力を入れて重たいハンドルを回し、車を路肩(右側)へ寄せました。ハザードを炊いて、その場に止まったまま考えました。

…主人がずっと先に行ってしまい、帰ってきません。普段から2台の車で出発して主人よりだいぶ遅れて私が戻るということはよくあります(視力に自信のある主人と違って、私は夜道を飛ばせません)。意味のない携帯電話による発信に挑戦してみましたが、やはり不可でした。車を置いて徒歩で主人を追いかけるしかないと思いましたが、夜道の1人歩きはちょっと不安。また、今エンジンを切ると二度とエンジンがかからないかも知れない…と、思うと、アイドリングしてキーを挿したまま車から離れるべきか?『キーを挿したままの車から離れたら盗まれました』…なんて報告するのはイヤですし。

ものすごく困っていると、通りかかったタクシーの運転手が異変に気付き、主人の車を追いかけて、『そこで日本人女性の車が壊れて止まっているから戻りなさい』って言ってくれたそうです。主人の車が戻ってきました。助かりました。直接お礼言えなかったけど、タクシーの運転手さん、ありがとう!

しばらく話し合いましたが、やはり、道端に車を置いて帰る訳にいきません。ものすごくハンドルを左に取られるのを、時速10キロ程度のノロノロ運転で力いっぱい制御して、なんとか自宅に持ち帰ることに決めました。私が主人の車で先に走り、難しい状態の私の車を主人が力づくで運転して帰りました。

何度か、『私の車がすごく変』…ということを会社に訴えてはいたのですが、『調べてみたけど、どこが変かわからない』って言われて、修理されずに居ました。会社に車の整備士は居ないので、機械に強い人に見てもらう…というスタイルですが。ほぼ制御不能になった旨は伝えましたが、どう悪いのかを発見しないと修理してもらえないそう。

何日も、動かせない車をチェックしました。毎日ボンネットをあけていじくっているので、門番がビックリしていました。教習所でもらったテキストに載っていることは全部チェックしたけど、そこは問題ないのです。汗だくで疲れたので、ちょっと離れて座り込んで休憩しました。…離れて見てみると、ヒントが得られるものですね。ゆがんだ前輪が車体に接触しているではありませんか。

『シャフトが折れてタイヤがあらぬ方向に向いてしまっている!』と、報告して、修理してもらえることになりました。結局、シャフトが『骨折』したのではなく、シャフトをささえるネジが(『ドッカーン!』…という音と共に)外れたことで、『脱臼』していたことが判明しました。そのネジとして使える部品がなかなか調達できなかったそうですが、代替品でうまく修理できたそうです。ついでに、新品のバッテリーを買ってもらえました。ラッキー♪
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2008年07月17日

新車なのに、ポロリ

車のエンブレムってわかります?スポーツ車の後ろなんかに、

TR
…とか、何気にその車の等級なんかをアピールしているロゴがついている、アレのことを言っています。よっぽどのこだわりがあるなら別ですが、普通、わざわざ剥がさないで、付けたまま乗りますよね?

先輩マダムのお車が、状態のいいAT車なのです。その前の代の駐在員さんが、買ったばかりのほぼ新車のマイカーを駐在生活用に持ってくる決心をなさったそう。でも、とっても残念なことに、『なかなかうまく輸出できなくて』、帰任ぎりぎりになってようやく手元に届いたのだとか。…で、後任の駐在員夫人が、そのほぼ新車を譲り受けて乗っているとのこと。先代駐在員さん、気の毒ですよね。

車の輸出って、普通はお金がかかるのです。ただ、引越しに伴う場合は関税が安くなるんだったか免税になるんだったか、自分で払ったことがないから知りませんが、そういうメリットがあるため、会社の方針で、車を輸出するのは誰かの引越しの機会に限定します。最近は不景気だから、自腹とか寄付とかで入手した車に限定されてもいます。通関手続きとか納税は会社が負担して下さいます。

主人が先に出国したあと、私は1人残って荷造りをしていたのですが、会社から言われました。『引越し証明書を至急送って下さい』…って。『引越し証明書って何ですか?』って聞くと、『役所で発行される書類です。』…とのこと。何度も何度も役所に行きましたが、『そんな書類はない。』って言われ続けました。会社の担当者も、前任者から詳しいことを聞いてなくて、実物を知らないのだそうです。役所に事情を説明すると、住民票で用が足りるし、役所としては他の書類は出せない、とのことで、住民票を買って会社に送りました。それでうまくいった模様です。

世帯主だった主人が海外に引っ越して私が残っている…という世帯全員の【住民票】が、主人が海外へ引っ越したことの証明になるため、『引越し証明書』として使われます。世帯全体が海外へ引っ越してしまった場合、住民票はカラになり、『かつてこんな世帯が居ましたが全員が海外へ引っ越しました』っていう証明書は、【住民票の除票】と、役所では呼ばれております。会社が指定する『引越し証明書』は、役所では、(家族が残っている場合、世帯全員の)【住民票】または、(世帯全員が出国したあとの)【住民票の除票】と呼ばれるので、注意が必要です。

私の予想ですが、先輩駐在員の先代駐在員の除票の日付が時間切れなどになってしまって車の輸出の減税又は免税措置に使えず、次の引越し証明書が来る時すなわち交代駐在員の到着まで、輸出を見合わせていたのではないでしょうか。私の入国後しばらくしてから、会社にご縁があった方の遺志で乗用車一台寄付して頂いたとかで、状態の良い社用車が届きました。おそらく、私の除票がお役に立ったのではないかと想像しております。

…と、理由は私の想像ですが、色々あったけどほぼ新車を自腹で送ったのにご自分ではほとんど使えなかったというお車の話です。(冒頭から随分長く引っ張ってすみません、)早いうちにエンブレムがポロリと取れてしまったそうです。別に乱暴な使い方なんてしておりません(日本で乱暴に乗っててもエンブレムなんか取れたことありませんし)。ただ、熱帯の日差しが強過ぎるだけなんです。外で使う車のみならず、家電でも何でも、持ってくると調子が悪くなります。日本のメーカーが想定するより過酷な環境なのでしょう。
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2008年07月18日

車がスタックした時

主人の車は、後ろにタイヤがくっついている、四駆です。駐在員家庭なら一家に一台コレがないと厳しいです。舗装されていない道を通るのが仕事…っていう日もありますから。

ちょっと仕事がらみの付き合いで、主人が知り合いの知り合いの家に出かけた時のこと。外国人駐在員なら住む家を選ぶ時に道路付けを重要視するのですが、外国人でないお金持ちの場合、時々すごい所に大きな家を建てて住まれる方がおられます。気軽に招いて下さるのはありがたいのですが、駐車できる場所(他人の家の出入り口をふさがないのは当然のマナーですが、人の出入りがなさすぎる場所に車を置くのもリスクが高いです)が確保しづらかったり、そもそも行きづらい場所にあったりで、ちょっと苦労します。

その家は、広〜い砂地の向こうにあるのですが、その日は主人が1人で向かいました。この国は道もさんざんな所が多いのですが、砂地なので道路管理者に文句を言うすべもありません。砂の中の穴にはまってしまい、前進もバックでも出来なくなって、主人が1人で困っていたそう。

この国にはすごく悪い人だって当然居るのですが、この地域だけですか?いい人が多いです。せいぜい人力車しか使わないケチな日本人マダム(滅多にタクシー使わなくてすみません…)が車の故障で困っていたら、通りすがりのタクシー運転手が夫を見つけて呼び戻してくれたりもしました。エンストしている車を見かけたら、通りすがりの人が集まって押しがけに協力するのも日常茶飯事です。

主人が砂地でスタックした時、周囲に居たのはサッカーっぽい遊びをしている子供たちだけだったそうです。押しがけっぽいことをするつもりで沢山集まってくれました。押すだけでは無理だということがわかり、色々と工夫してくれたそうです(慣れてるのかな?)。

タイヤを穴から出したいのですが、タイヤがアリ地獄状に空転してしまう場合、タイヤを浮かせてタイヤの下にシッカリした物を入れるのが良いかと。みんなで力を合わせてちょっと車を浮かせて、タイヤの下に石を入れてくれて、なんとか抜け出せたそうです。『みんなありがとう!』って言ってそれで終わりなのです。『お安い御用!』って笑顔が返ってきます。

もうちょっと発展した所だと、『手伝ってやったんだから何円よこせ』…ってなるのかな?日本だったら、シャープ8139でロードサービス呼んで済ませちゃいますけどね。それも、『手伝うのが商売ですので出張料金何円かかります』…とか言われそうですが。

『呼べば飛んできてくれるロードサービス』のエリア内に住む生活が羨ましく感じることもあります。困っている人が見て見ぬフリされ続ける…ってことがなさそうな所ではありますが。主人がスタックした場所が、治安の悪くない所でよかったです。
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2008年07月19日

キーホルダー

身の回りに、『親切な人』って居るものです。私はすぐにキレたりしないタイプですし、自己主張の強すぎる人に対してもかなり親切です。そのせいか、『過剰に親切な人』に、囲まれてきたように思います。

私の場合、『あ〜、今日の私って、すごく親切なことをしてきたわぁ』…って思うことが滅多にありません。常に、許される範囲でしたいことが出来ればそれで幸せだと思いますし、義務なら仕方なく用件をこなします。イヤイヤするのは親切でも何でもありません。たまたま私がしたことで相手が喜んでくれるなら、『たまたまご迷惑にならなくてよかった』…と、思うだけです。

『過剰に親切な人』は、積極的に人に親切にしようとしてくれますが、『親切な私に感謝してよね』って感じでリアクションを期待するようです。親切な人って呼ばれたくない私には出来ない発想です。

『過剰に親切な人』は、よく『手伝おうか?』って言ってくれます。空気の読めない私は、無料で『なんでも屋』をしてくれるのかと期待してしまった時期もありましたが、そんなオイシイ話は世界のどこを探しても見つかりません。試しに、本当に手伝って欲しいことを伝えると、『そんなツマラナイことよりも、もっと…』って言われます。

お料理を覚えてもらうためなら、きっかけ作りとして、お料理で一番面白い部分だけ『手伝って』もらって、そのことで余計に時間がかかるとしても、しばらくは、『お料理って楽しいなぁ!』って思ってもらうために辛抱する…賢い主婦の発想です。そのうち、『楽しいと思っている部分が、お料理のほんの一部分かも知れない』ってことに気付いてくれる…かも知れません。お料理手伝ってみようって思う気持ちだけでも十分感謝しております。

『過剰に親切な人』は、よく、『お土産、何がいい?』って聞いてくれます。私は遠慮なく欲しい物を答えてきましたが、その通りのものをもらえる確率は1割以下です。私なら、可能な限りに言うとおりにしますが、発想が違うみたいですね。

『そのお土産の中に自分の意見を主張しておかなえればならない!』って本気で思われているようです。お金をかけて買うのなら相手が一番欲しいものが一番良い…と、私は思うのですが、過剰に親切な人は、難しいテーマをお土産に織り込まないといけないそうです。だから、頼んだものと全然違うものをくれます。慣れてくると、全然迷惑じゃない顔で、『ありがとう』って言えるようになります。

そんなこんなで、我が家にはキーホルダーの在庫がいっぱいあります。行ったことも行きたいと思ったこともない場所の地名の入った重たいキーホルダーが、ゴロゴロと…。処分済みの自転車の鍵とか、実家の鍵とか、実家の裏口の鍵とか、可能な限り、鍵という鍵につけてみましたが、それでも余るほど、キーホルダーだらけです。なんで主人がキーホルダーばかり買ってくるのか、長年理解できませんでした。

駐在してみてわかりました。『キーホルダーがもっとあれば…』って思うんですね。我が家の玄関も、南京錠の鍵を3重にかけるため、それだけで鍵が3つです。日本から荷物が届いた時にとりあえず箱を入れて部屋に鍵をかけておくことがあります(家族以外の人を家に入れる習慣がある家なら当たり前)。作りつけの戸棚の鍵も何種類かありますし、普通に生活するだけで、鍵がたくさんいります。

お仕事をしていると、オフィスの建物に入るための鍵、自分の事務所の部屋の鍵、事務所のトイレの鍵…鍵を開けたり締めたりするのが日常です。職場の倉庫の鍵、倉庫の中の棚の鍵…とかいっぱいで、ある程度の防犯性を考慮した南京錠の重たい鍵を、大量に持ち歩かなければならないそうです。キーホルダーが重宝しております。

キーホルダーごとにうまくわけておかないと、欲しい鍵がスグに見つかりにくくなります。大雨の中、小さな軒下で雨に打たれながら、自宅の鍵がなかなか見つからなくて探し続けるのはちょっとミジメです。私は極力鍵の少ない生活を過ごしたいので、すべての部屋についている鍵のうち、施錠する必要のない部屋の鍵は、使わないことにして、鍵のかかる部屋の鍵のかかる戸棚の中にまとめてしまっております。数が多いから何の鍵かわからなくなると厄介なので、ちゃんと、『台所の鍵』…とかラベルをつけてあります。
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2008年07月20日

フランス語訳

今回の駐在が主人にとって(私にとっても)初めての海外駐在でした。色々と会社が経費を節約する方針になってきたため、当初の予定より3年以上遅い赴任となりました。3年間のうち、私も主婦として芸の幅を広げる機会もありましたし、夫の仕事関係での付き合いというものを日本で練習する機会にも恵まれました。そういう意味では、意義のある3年間だったかも知れません。

すぐに駐在に行くかもって話を聞いていた頃は、熱心にフランス語を勉強したものです。…って言っても、フランス語検定5級ですけどね。猛勉強して(普通はそんなに頑張らなくても取れるかも?)、5級に合格したのを喜んだものです。

もう駐在の機会はないのかなぁ…と思ってしまい、フランス語の勉強は長らくしておりませんでした。日本で働くなら、フランス語より英語の方がまだ役立ちそうですし。英語の勉強など始めてしまうと、フランス語の感覚は忘れてしまうようです。

忘れた頃に、急に駐在が決まり、主人はバタバタと出てしまいました。荷造りだけではなく、私が1人で処理するように任された用事は色々あります。特に困ったのが、戸籍のフランス語訳です。よくわかりませんが、必要なのだそうです。受かりたての5級の人よりも低いレベルなので、苦労しました。

戸籍って一定の書式があるはずですよね?主人に頼んで、先代の 『見本』 を入手しました。戸籍なんて個人情報を…すみません。読んでみると、ほぼ全部が知らない単語です。5級だから当然ですが、戸籍に使われるような単語、知らなくて当たり前ですね。だから、知らない単語だらけだからって知らない自分が反省しなくてはならない…とは全然思いませんでした。

もっとフランス語に慣れている人なら、この手の苦労はなかったのでしょうが…。とりあえずは知らない単語を全部仏和辞典で調べることから始めるしかなかったのですが、その単語を見つけられないのです。フランス語ってなぜか、"o"の後ろに"e"が来ると、字がくっついて一つの文字になります。見た目が変な文字ですが、実質は"oe"なので、学習上そんなに問題になりません。私はそのことがわからず、『読めない字があるから辞書が引けない!』…と、パニックになりました。

私は地方出身なので実家がものすごく遠方にあります。身内はみんなその地方に居ます。本当は男手が欲しかったのですが、父は既に他界しており、私が力仕事をするほかなかったのですが、そのサポートとして母が仕事の合間を縫って手伝いに来てくれました。PPバンドとバックルを使って荷造りすれば少ない労力で済む…みたいな、力仕事のコツも教えてもらいました。

母は第二外国語としてフランス語を学んでいたとのこと。『今、コレですごく困ってるのよ!』と、単語調べを頼みました。さすがに、『知らない文字がある』…とは言いませんでした。第二外国語レベルなので、翻訳までは出来ませんでしたが、文字1つ解読するのに苦労するような私に代わって調べてくれたのはとても助かりました。

調べてもらった単語の意味を参考に、先代の戸籍フランス語訳の固有名詞を我々のものと差し替えてみて、『翻訳』を会社に提出出来ました。ものすごく苦労したのですが…。結局、それを見た上司が呆れて、ご多忙の中、全部作り直して下さったそうです。ご迷惑をおかけいたしました。赴任前から手を煩わせてばかりで恐縮です。
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2008年07月21日

証明写真

おそらく、海外駐在をする前に、マニュアル本等入手して用意すべきものを調べるのが普通だと思います。私もそうしました。『証明写真は日本でたくさん用意する方が良い。』と、書いてあったので、従いました。

…とは言え、焼き増ししまくってもらうとお金がかかりますよね?私は、撮ってもらった証明写真の画質を一番良くしてスキャナで取り込み、一番いいツルツルの紙に一番いいインクで最高画質モードで印刷しまくりました。こういう適当なやり方では日本で免許証の更新の時に『不鮮明です』って拒否されましたが、アフリカは役所もいい加減なので、だいたい大丈夫なはずです。

駐在する前から写真はたくさん必要でした。入国するのにビザが必要なので、そのために何枚か提出しました(面倒臭そうな手続きや手数料は会社が負担して下さいました)。海外旅行に行く時でも万一のパスポート紛失に備えて数枚、パスポートサイズの証明写真を持って行きますよね?国際運転免許証も日本の警察署で発行してもらいました。その時も証明写真を使いました。

入国してからは、住民である旨のIDカードを発行してもらいます(発行してもらうのに半年ほどかかるのはなぜなんでしょう?)。そのためにも証明写真がいります。国際運転免許証は発行してから1年間で期限が切れるので、切れる前に現地の免許証を取得します。そのために又、証明写真がいります。習い事をする時に入会金を払いますが、会員証に貼り付けるための写真を用意しろと言われます。

私は相当数の証明写真を持参しましたので、お世話になったことはありませんが、手持ちの証明写真が品切れになると、現地の写真屋さんで写してもらうことになります。たまたま、受取に同行するという珍しい機会に恵まれました。

ありがちな小さな商店っぽい構えで、店主はインド人(推定)。雇われているのは現地人。カウンターに証明写真が何種類か置いてありました。『受取に来ました。』って告げると、『この中のどれだ?』…と、聞かれて、『コレです』って指差して受け取ります。…速やかに受取に来ないと、証明写真を色んな人に見られます。

照れ屋な私にとっては、恥ずかしいことです(><)…いずれもとてもキレイに写っていましたから、出来栄えの心配はいりませんが、自分の顔写真を他人の目にさらすのがイヤなんです。海外情報発信ブログなのに写真が一枚もアップされておりませんが、まぁそういうことなんです。自意識過剰ですみません。
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2008年07月22日

普通のボールペン

日本とはテレビの受信の方式が違うらしく(?そのへん詳しくなくてすみません…)、どうせ日本からテレビを持ってきても視聴出来ないのだそうです。ビデオテープを見るための小さなテレビデオだけ持ってきて、もっぱらビデオの視聴のみしておりました。

でも、家の中には普通の大きさのテレビが1台あります。以前駐在していた人が使っていたとかで、アンテナさえあれば使えるのだそうです。そこそこのお金を出せばアンテナが買えるそうですが、なかなかきっかけがなかったので、ただリビングに飾っているだけでした。

お子さんの居るご家庭では、高いお金を出して衛星放送の契約をしています。セサミストリートのフランス語版とか見ながら、楽しく過ごせそうです。…そこまでは出せません。

地上波は3チャンネルしかないとか、何も放送されない時間があるとか、色々聞いていたので、あまり興味がなかったのですが、『地上波でもポケモンが見られる』…とか、『ハリウッド映画を放送している』…とか聞いて、興味が沸きました。

電気屋さんがセールをしている時、ついに主人と一緒に買いに行きました。外国人はつい、自分の名前を英語表記しがちですが、現地語読みすると全く違う名前に聞こえます。『Michell』…と書くと、フランス語ではミッシェルと読みます。微妙に表記が『Michael』になりますが、英語ではマイケルと読みます。ヘブライ語ではミカエルと読みます。ギリシャ語やロシア語ではミハイルとかになるそうです。

…で、何と呼ぶといいのか混乱するので、名前を書かさず、口で発音させます。どう書き取るのかを見ておいて、現地語で自分の名前が何と表記されるのか覚えておきました。のちに役立ちます(単に正しく発音してもらえるというだけですが)。

住所に番地というものがないので、住んでいる地域と、『坂を上がってから左に曲がって結構奥の方』…という曖昧な説明だけで、設置の工事に来てくれる、とのこと。まあまあ工事代が安いので、工事もお願いすることにしました。

『別に工事はいつでもいいけど、まずはアンテナを持って帰ります』って言うと、『是非!今日行きます!』って言うので、来てもらうことにしました。曖昧な説明ですが、わかったみたいです。『日本人が住んでいる家』ってことで有名なんでしょうか?

買って帰ったままのアンテナと譲り受けたままのテレビを見せると、『テレビについているべき部品が足りない』…と。『じゃあ、後日また部品を調達して来て下さいよ』って言っても、『なんとかする。』と、言って聞きません。『…そうだ!ペンはあるか?』

主人がノック式のボールペンを持って来ると、『違う。そうじゃなくて、もっと普通のペン…』と、言われ、鉛筆?サインペン?…と、考えてみましたが、用途を考えると…ボールペンのフタが必要だったようです!フタだけ渡してみると、『そう!コレ!!』って。

ボールペンのフタなんてどう使うのかな?って思って見ていると、直径がちょうど合う輪の部品が必要だったようです。フタのちょうどいい部分をうまく切って、何かに使って、設置してくれました。ボールペンのフタのお陰(…というか、電気屋さんの機転のお陰)で、我が家のテレビが即日映るようになりました!
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2008年07月23日

地上波視聴

噂通り、3チャンネルしか写りません。国営放送はハッキリ映ります。もう1つ、民放がハッキリ映りますが、地域のほとんどの場所で見られないという方の民放はチョット映りが悪いみたいです。それは大したことないチャンネルらしいから、別にいいです。朝と夕方〜晩は結構映りますが、昼前後と真夜中はどのチャンネルもお休みです。

子供の頃、夏休み子供劇場っぽいタイトルがついている番組で、朝から延々とアニメの再放送をしているのを見たように記憶しておりますが、そんな所で見たことがあるような気のする日本のアニメのフランス語吹き替え版が、夕方に放送されています。フランスの子供用の番組(体操のおにいさんとか歌のおねえさんが出てきそうなやつ)が、アニメのあとに放送されます。

国営放送は、全て現地語です。『知っている地名』とか、『知っている助詞』…ぐらいしか聞き取れなくて、意味不明です。言葉が意味不明なのは、想定していましたが。意味不明な番組も多いです。どっかの要人がやってきた!という時は、オープンカーに乗った要人の姿を何十分もコメントもなく、流しっぱなし。…見てて楽しいと思う人、居るんでしょうか?

現地人が作ったに違いないドラマ?ギャグのセンスが80年代な感じでつまらなさ過ぎる所がかえって笑えました。この国の人、歌と踊りが例外なくみなさん上手なのですが、ダンスコンクールか何かでしょうか?小学生ぐらいの子供たちが腰を振って踊っている様子、現地の大人は微笑ましく見るのかも知れませんが、日本人は、『この年齢で、すでに?!』…と、レベルの高さに圧倒されました。

最も意味不明だった番組は、民放の、『狭い柵の中の牛を映しているだけの番組』(少なくとも30分以上)です。牛がどこかから連れて来られて、柵に入れられたあと、柵の周囲の野次馬っぽい少年たちが、小枝のような物で柵の外側から牛をつついている様子。…つまらない光景を、私たちは、『そのうちオチがあるだろう』って期待して10分間見ていました。飽きてきたけど続きが気になって20分後もう一度つけてみると、まだ同じ光景でした。

最も見ていて楽しいのは、ハリウッド映画。特にフランス語が話せそうなセリーヌ=ディオンが人気なせいか?『タイタニック』がものすごく人気があって、月に3回以上は放送されているような気がします。

私も主人も、『婚約者の目の前であからさまに浮気』…というヒロインに全く共感出来ないため、大キライな映画だったのですが、数少ない『フランス語なのに理解できる』番組のため、ついつい見てしまいます。何回見ても利用されただけな感じの婚約者が気の毒に思うのですが。

ハリウッド映画、コマーシャルがないので、トイレに行くならタイミングを自分で決めなければいけません。現地産のジュースのコマーシャルとか見たことがあるから、スポンサーの制度はあるはずなのですが、映画が始まると一切のコマーシャルは映りません。

番組の最後にフランス語で、『このDVDは一般家庭での視聴用に販売されているものであり、複製・販売・放送等することを一切禁じます』って文字が映ったまま、その日の放送がいつのまにか終わるようです。10分ぐらい待ってみましたが、ずっと字のままだったので、付き合いきれなくて、テレビを切りました。…って言うか、放送しちゃいけないDVDを何度も放送して、怒られないんでしょうか?
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2008年07月24日

現地で免許を取得

『とにもかくにも、国際運転免許証を早めに取得しておくこと』…と、伺っておりましたので、私は主人が出国してスグに取りました。そこまで早くなくてもよかったような気もしますが、間に合わないよりはいいですね。しかし、国際運転免許証の期限は1年間なのです。『期限が切れていても現地の警察は検問の時に気づかない』って言いますが、どうせなら、堂々としていたいものです。

主人は駐在に行く何年も前から何度か3ヶ月間の出張を経験しておりますので、最初に免許証を『買った』から大丈夫なのだそうです。顔写真は自分で用意しないといけませんが、お金さえ出せば、免許証が『買えた』そうです。主人が出張者として来ていた頃は、正規ルートで取得しないのが普通だったそうです。

いつのまにか、免許証は正規ルートでしか入手できないことになったようです(良いことです)。『…だから、買えないし、どうせ警察にはバレないからいいんじゃないの?』って主人には言われました。でも、駐在準備用奥様向けマニュアル本には、『国際運転免許証を持っていって、それを使って現地で免許証を取得しなさい』って書いてあったから、その方法があるはず!(…と、正規ルートで取得したことのある奥様に聞きました。)

主人が会社のスタッフに頼んでくれて、私を案内する手配をしてくれました。車で主人の会社に行くと、そのスタッフを横に乗せて言う通りの場所まで運転して、言う通りに手続きするように…とのことです。運転がヘタ過ぎて肝を冷やしたかも知れませんが、ちょっと遠いその役所は、小高い丘の上にあって、無事に到着しました。

顔写真や手数料や国際運転免許証やらを持って、現地の人と同じようにパイプ椅子に並んで座って、2,3の質問に答えた上で、正規ルートで発行してもらうことが出来ました。なぜか、顔写真が貼ってあるというのに、運転免許証は死ぬまで有効なのです。更新とか期限とかの概念がないようです。だから、国際運転免許証の期限切れに気づかないのでしょう。

無事に手続きが済んだので、主人のスタッフを会社の前まで送って、家に帰ろうとしましたが、『ダメです。部長(=主人)に会わなければ…。』と、しつこいので、車を置いて主人の居るべき事務所に一緒に向かうことにしました。日本人が堂々とした態度で、『夫に会いに来たのよ!』って言えばスンナリ通してくれるものですが、私はしぶしぶついてくるという格好だったため、入り口で止められました。

門番が事務所に電話すると助手の女の子が出てきて、『部長は見回りのために外出している』…とのこと。『じゃ、仕方ないから私はこれで…』って言ったのに、『ダメなんです!』と、彼もしつこい。もう1度門番に、見回りに行った先に電話してもらうことになりました。

『今、奥様と一緒に帰ってきたところです!事務所に居ないのなら、2人でそっちに向かいます!』『おおー、早かったね。何?ヨメさんと電話換わってよ。』1度も寄り道せずに外出先からまっすぐに戻ってきたという証人になって欲しがっているみたいでしたが、ちゃんと案内して貰えたお陰で手続きも無事に済んだことを私が伝えたので、『もういいから持ち場に戻ってよ!』との説得に、ようやくしつこい彼も応じてくれました。

正規ルートだったからこそ、主人の知らない役所も見てくることが出来ました。日本の古い市役所みたいな感じの愛想のない薄暗い建物で、省エネのためか、薄暗いのに電気つけてないってだけでしたけど。警察って感じはしませんでした。陸運局かな?市役所の庁舎は別の所にありますし…。何だかよくわかりません。

外国人駐在員婦人だからって気を遣われたり、好奇の目で見られたり、ぼったくろうとされたり、たかられたり…ということが一切なく、現地の人たちと同じように順番に並んで同じように接してもらう、珍しい機会でした。いつもソレで構わないんですが。…言葉の壁があるので、通訳無しに同じように…は、無理でした!
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2008年07月25日

あだ名

外国人の多いこの町、外国人だけでなく、外国人に雇われている現地の人も、言葉の壁で苦労しています。立場としては、時に理不尽な間違いに渋々従わざるを得ないことも多いので、言葉の壁によるストレスも多いのかも知れません。

言葉の壁は海外駐在員を泣かせることが多いのですが、目隠しとして役立つこともあります。やや難解な日本語を使えば、本人の前で言いにくいことを言える場合もあります。『クビ』だの『リストラ』だの、使い古された表現ではバレるかも知れませんが、『契約更新なし』って言うとバレないかも。

言葉の壁を逆手にとった本人目の前陰口は、実は、現地の人の方がよくしているそうです。駐在生活の長い奥様に教えて頂きましたが、宿舎のメイドさんは駐在員やその家族にあだ名を絶対に付けるものなのだそうです。人をアゴで使ってテコでも動かない駐在員のあだ名は、『椅子』だったそうです。現地語の『椅子』って単語を使われても、人のことを指しているとは気づきません。なかなか考えましたね。

『私のあだ名はどうなのよ?』って聞いても絶対に教えてもらえませんが。意地悪したりワガママ言ったりはしていないので、『鬼』呼ばわりはないと信じていますが。フランス語すら通じないということで、『バカ』とか言われているかも知れません。歴代駐在員夫人の中で一番バカなので、そう呼ばれても仕方ないと諦めています。…自分のあだ名は知らない方が幸せかも?

主人は、スタッフがサボったりしているのを見つけると、『お前、クッペじゃ!』って怒鳴ることが多いです。『クッペ』というのは、フランス語で『切る』っていう意味なのですが、『そんなことをするような人はクビにします』って言ってるつもりです。

『オマエ、クッペジャ』…は、よく使うセリフなので、スタッフはそれを聞いて慌てて『待って下さい!反省してます!!』って感じで取り繕うのだそうです。『スグに怒鳴る体育会ノリの俺ってみんなから恐れられているハズ』…と、本人は思っていたとか。

ある日、『クッペじゃ!』って言われた相手が、本当にクビにされそうなことをしていたので、本当にすがりついてきたそうです。その相手、思わず、『待って下さい!ビスケット部長!!』って言ったのだとか。

『…。なんだ?その、ビスケットってのは?』…と、怒りのテンションも吹き飛んで聞いてみると、『みんな部長のことをビスケットって呼んでます。それはさておき、実は私がこんなことをしたのには深い事情が…』かわい過ぎるあだ名でみんなから呼ばれていたことを知ったのがショックで、あまり耳に入らなかったようです。

主人の顔は、ビスコ?だったかな?日本で市販されている子供用ビスケットの箱に描かれたイラストのような、お菓子好きな男の子みたいな顔です。この国のビスケットにはそんな絵は描かれてなかったと思うのですが、なんでビスケット呼ばわりなのでしょう?

我が家の門番に、『なんでパトロンがビスケットって呼ばれてるか知ってる?』って聞いてみても、門番同士ではそう呼んでいないらしく、『知らないけど、ビスケットは美味しいし栄養になるし、いいじゃないか』って言われました。『椅子』より好意的ですし(多分)、いいんですけど。

駐在生活の長い奥様は、宿舎のメイドさんに聞かれたそうです。『契約社員のおじさん達が使う言葉の意味を教えて下さい。ババァが私のことを指しているのはわかっています。でも、時々、クソババァって言われます。ババァの前につくクソってどういう意味ですか?』ババァの意味を聞かれなかったのは幸いでしたが、やはり説明できず…『わからない』って答えたそうです。
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2008年07月26日

油性マジック

発展途上国の駐在準備に、どうしてもホームセンターでの買い出しが欠かせないということがわかったので、何度か日本のホームセンターに足を運んだことがあります。日本に居る間はホームセンターに行く機会がありませんでした。便利なものが色々と売っていることを、社宅退去する段になって知ったのですが、それでもなんとか生活できるというぐらいに、日本は生活しやすい国ってことですね。

自宅徒歩圏の100円ショップにはよく行ったものですが、ホームセンターではクオリティの高い油性マジックがセットで売られていました。そう言えば、手持ちの1本しかないのがかすれてきてたし、向こうでインクが出なくなっても困るだろうからセットで買ってしまおうかなぁ?と、調子に乗って買いました。大した目的もなく買ってしまったペンですが、こんなに活躍するとは…。

『建売住宅でも日本でならここまで雑な作り方はしないだろう』…と、思わせる、いい加減な家です。私たちは性格がいい加減なのでまだいい方ですが、神経質な人は自宅そのものがストレスになってしまいそうです。…発展途上国の駐在員に血液型A型の方が極端に少ないのは、キッチリした方には向いていないってことなのかも知れませんね。…いえ、別に駐在員のみなさまがキッチリしていないと断言している訳ではないのですよ(汗)。

間取りも気の利かない部分が目立ちますが、電気のスイッチの無神経さもひどいものです。私の実家では、『テプラ』が普及する前に買ったテープに刻印する道具があったので、それで全てのスイッチに『ON』とか『WC』とか説明を刻印したテープを貼っておりました。それが無い他人の家に入ると、あまりの使いにくさに聞こえないボリュームで舌打ちすることがあったものです。

思えば、日本の家屋なら、複数の箇所の証明のスイッチが一箇所に集中していてどれがどれのスイッチか一見わからなくてお客さんが大混乱!ってことになっていようと、『一応、近い方向がそのスイッチ』とか、『上がONで下がOFF』とか、法則があったはずです。

アフリカでは、法則が通用しません。我が家には三箇所、天井作り付けの扇風機があって、右側から『1.2.3.4.5』って数字が振ってあるダイヤルをひねると、回る速度が調整できます。モノによって、1が一番キツかったり5が一番キツかったりします。コッチが合わせろ、と?

古い家だから?使えないコンセントとか、コンセントにプラグを差し込んだ時だけ関係ないはずの場所の作りつけの裸電球が光るとか、おかしな部分はいろいろありますが、単純な、『ON』と『OFF』ぐらいは、統一して欲しかったものです。上がONだったり下がONだったり、色々あります。

前に住んでいたらしい方が、マジックでうっすらと汚い字で『ON』って書いてあるのを見つけて、『わざわざ借家に書き込まなくても、パチパチすればONかOFFかわかるでしょうに』…と、非難の目で見たものです。のちに、誰かわからない先住民の筆跡に、『若輩者が生意気を申して失礼しました!』って謝ることになりましたが。

突然停電してから半日以上電気が来なくなるということがよくあります。突然復旧したらつなぎっぱなしの電化製品が傷む恐れがあるので、コンセントを抜いておくのが賢明です。激しく天井の扇風機を回している最中の停電の場合、復旧した途端に無人の部屋で扇風機が激しく回ることになりかねないので、扇風機のスイッチも切ります。必要ない照明が突然ついても困ります。…が、どっちがONかOFFかわからないスイッチだと、対処に困るのです。

『借家なのに悪いなぁ』…という気持ちは全くなく、『あとで住む人もきっと感謝する日が来るわよ』って思いながら、電気が来ている隙に、家中のスイッチにマジックで『ON』『OFF』って書いて回りました。日本の借家でこんな勝手なことしたら、怒られると思いますが。
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2008年07月27日

お試し

この町で商売をしている人のほとんどがインド人(っぽく見える外国人たち)です。たまに中国人も居ます。現地の人が直接経営者になっているケースも時々は、あります。現地人女性が経営者だけど本当の意味でのパトロンがフランス人男性…というパターンもありますが。

私は、英語が通じることが多いから気が楽だし(よっぽどでないと英語を使いませんが)、頭のいい人が多いので気がきいているし、インド人(多分)が好きです。でも、殺人事件の被害者になる率ワースト1(加害者ワースト1は現地人)なので、嫌われているみたいです。『賢い』と、『ずるい』は、紙一重?なのでしょうか。

ほとんどのお店では、買い物をしても領収証をくれません。不良品の問題がなさそうな日用雑貨ぐらいなら気にしませんが、後日のためにとっておきたい物を購入する時は、必ず自分から領収証を請求しなくてはなりません。この国ではいい紙が滅多にないらしく(A4コピー用紙は売ってますが)、わら半紙の切れ端に手書きとかですが、それで十分領収証としての仕事はしてくれるので、構いません。

この国で何か買う時に必ずしなくてはならないことがあります。『エッセイ』…お試し・試運転です。不良品がかなり出回っているので、お店を出る前に確認しておかなければなりません。電球1つ買う時も、お店で試しにつけてもらいます。お店には電球を試すために、電球をぐるぐるっと回してつけてみるためのものが何種類か、レジのそばに置いてあります。

正しい順番は、『お店に入る時に、ボンジュール!と、声をかける。』→『何かお探しですか?って聞かれるはずなので、何を買いたいのか答える』→『目当ての物を出してもらい、値段を聞く。納得いくなら買う。』→『計算してもらったら、お金を払う前に、エッセイして下さいよ、と、頼む。』→『お金を払ったら、領収証を下さい、と言う。』…です。この国では常識です(※近代的なスーパーは別)。

門番におねだりされて日本から持ってきたラジカセを小さな変圧器と繋いでラジオを聞けるようにしたことがありましたが、私が変圧器とつないでスグに外に持って出ようとしたら、メイドさんが、『待って下さい!エッセイしますから!』って飛んできました。そばで見ていると、色々スイッチをいじって使い方を把握したらしく、マジックで『←ON』って大きく書いていました。確かに、どれが電源だか把握することが一番大切ですよね。
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2008年07月28日

普通のアイロン

日本から持ってくるんじゃなかったと思う小道具の一つがアイロンです。極端に冷やす物(例えば冷蔵庫)とか、極端に温めるもの(例えばホットプレート)は、ものすごく電力を使います。日本の電圧用に作られたものは変圧器を通さなければなりませんが、ラジカセ程度の物しか動かせないような小さな容量の旅行用変圧器では意味がありません。ものすごく重たい本格的な変圧器から長い延長コードをアイロンまで引っ張ってくる…ぐらいなら、現地調達したアイロンを使えばいいはずです。

引越し荷物は船便でしか送れませんし、この船便というのが、資材等を送るついでのあいのりになるので、最短で3ヶ月。経済が回ってないような時期だとついでの便待ちでもっと遅くなります。日本に帰国してから3ヶ月以上アイロンのない暮らしをしながらサラリーマン生活を送れるかと言うと…無理ですね。私はカッターシャツをクリーニング屋さんに出さないので、アイロンは必需品なのです。アイロンなんて重たい物をスーツケースに入れて帰るのもばかばかしいので、現地に日本から送ったアイロンを寄付して、帰国して生活する前にアイロンを新しく買う必要があります。

アフリカでは、アイロンは会社に行く日も行かない日も必需品です。衛生上、靴下も下着も何もかも、アイロンします。私はノミもシラミも自分の目で見ておりませんが、みなさん当たり前に、『当然、何にでもアイロンをかけます』っておっしゃるので、そうしないといけないと信じております。日本から送ってみたアイロン(…資材のついでに送ってもらった船便のため、1ヵ月後飛行機で出発した私よりも遅く到着)が使えないため、私が入国した翌日に首都で現地仕様のアイロンを購入しました。

外国人の多い国だからか?説明書は色んな言語で書かれていました。日本語はありませんでしたが。それをまるごと渡してメイドさんに使いこなしてもらいました。メイドさんが、『マダムの下着もアイロンするのですか?』って聞いてきた時、『レースの部分を綿と同じ温度でアイロンするような無神経なことをする人なら、そんな質問はして来ないはずだし…』と、判断し、『はい、よろしくね。』って答えたものです。

何ヶ月もそのアイロンは活躍してくれたものですが、途中で壊れたってメイドさんが言ってきました。どこがどう調子が悪いのか確認するためにも説明書を初めて読んでみたのですが、フランス語表記がないことにその時初めて気づきました。英語を知らないメイドさんは、英語とフランス語は単語の綴りが似ている部分もあるため、ナイロンと書いてあればナイロンに適した温度なんだろうなぁと思いながら使ってくれていたようです。説明書の英語部分を読んでみて、確かに機能しなくなっていることを確認したため、メイドさんと一緒に新しいアイロンを買いに行くことにしました。

現地人引率ならナメられないと思っていましたが、やはりこちらから請求しないと領収証を発行してくれないのは同じです。のちに、メイドさんが、『振るとカラカラと音がするから交換してもらう方がいい』って言ってきたので再度同じ店を訪れることになりましたが、当然のように領収証の提示を求められました。最初に領収証の発行をお願いしていなければ、仮に不良品だったとしても、泣き寝入りになります。
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2008年07月29日

無敵のアイロン

我が家のアイロンが壊れた時、買い直すアイロンを、電気屋さんで売っている普通のアイロンにするべきかどうか、迷いました。と、言うのも、その頃にはすでに停電24時間以上とかいうことが平気で起きていたので、電気に頼らないアイロンをこの機会に買うべきではないかという考えもあったからです。

電気に頼らないアイロンとは、石炭に頼るアイロンのことを言います。停電がどんどんひどくなっていくにつれ、駐在員夫人の間でも石炭のアイロンが必要なのではないか、という話題があがるようになりました。私は実物を見たことがないのですが、過去に実物を見たことのある人の話によりますと、大きさは普通のアイロンとさほどかわりがなく、中に熱い石炭を詰めて普通のアイロンのように使うのだ…とのことです。町のどこかで石炭は入手できるらしいです。

私が石炭のアイロンを買うのがイヤだなぁと思う理由は色々あります。まず、なんだか原始的なので説明書がついてなさそうな気がすること。自分でも使ったことのない物をメイドさんに渡したとして、『使い方知りません』って言われたら、困りそうです。

あと、石炭は消耗品と思われますが、消耗品の買いだめにはいい加減疲れてきました。プロパンガスのストックも結構重荷です(本当に重たいし)。アイロンの動力ぐらい、自宅に来てくれるもの(電力)に頼っておきたい気分です。だいたい、石炭のアイロンも、石炭も、どこで買えるのか知りません。

また、石炭が入っている分重たい気がします。メイドさんが余計に疲れそうです。熱い石炭を扱うことでヤケドでもされたら大変!…私には、珍しい物を試してみようっていう勇気がないのですね。たまには私も慎重になります。…石炭、なんだか手が汚れそうで面倒臭そうですし。
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2008年07月30日

鍋で炊飯

日本から炊飯器を船便で送りました。私より遅れて到着することになるのですが、現地に日本の炊飯器はたくさんあったので、1台お借りしたので不便しません。なぜ炊飯器が残るのか?冷静に考えてみれば、答えは簡単です。帰国してすぐに日本人らしい生活を送るためには炊飯器は必需品ですが、炊飯器と一緒には帰国できません。最短3ヶ月も炊飯器のないまま家事をしろと言われても困るので、歴代駐在員のみなさんが、帰任のたびに炊飯器を寄付していかれて帰国してすぐに日本で新しい炊飯器を買うのです。

私が入国した翌日は、いきなり家事を任されるのではなく、主人が車で外食に誘ってくれました。その次の日からだったか、メイドさんに日本人向けの家事が出来るように教えるのが私の仕事になったのですが、最初に教えた炊事が、『炊飯器の使い方』 でした。譲って頂いた炊飯器には取扱説明書がついていませんでしたが、普通に炊飯するのに難しいコツもないので、自信をもって、なんちゃってフランス語で説明を書いて、実演しながら教えました。

最初は、旅行用の、持ち運びの出来る小さな変圧器の力を過信していたため、炊飯器を小さな変圧器につないでいたのです。パワーが足りないので、ランプが光る程度に通電してくれるだけになります。私が 『1時間ぐらいで炊き上がる。』って書いたのに、炊飯器の様子も変わらないので、メイドさんが私を呼びました。中を見てみると、最初と全く変わらず、水の底に研がれた米が沈んでいるだけです。

『うわっ!主人が帰ってくるまで時間が足りないのに…』って私が焦っていると、『鍋で炊きましょう。鍋なら十分間に合います。』と、ガスを使って炊飯してくれました。日本で聞いたことのある♪はじめチョロチョロ…♪的な炊き方の歌の最後は、『赤子泣いてもフタ取るな!』だったと記憶しておりますが、何度もフタを開けて様子を見ながら水を足して、うまく炊き上げてくれました。この国の人は豆とか時間をかけてふっくらと炊くのが上手なのだそうです。すごく美味しく炊けていました。鍋の底の方がどうしても焦げ付きますけど。

私が夕食を作っている最中に停電したことがあって、炊飯器が使えないのでメイドさんの真似をしたつもりで鍋で炊いてみたことがあります。見た目は大丈夫そうだったのですが…。とても食べられるような状態ではなかったので、非常食の日本製レトルトご飯で代用して夕食はなんとか誤魔化しました。メイドさんは、人間が食べづらいものを喜んで、『ブタのエサにします』って持って帰ってくれるので、もちろん、鍋に残ったご飯を持って帰ってくれました。そして、鍋で炊飯するコツを教えてくれました。

『今回の失敗は、ちゃんと蒸らす時間を取らなかったせいです。そうですね…最低15分間は、炊き上がったあとフタを取らずに放置しておいて下さい。20〜30分置いておくと、美味しくなるはずです。』…とのこと。むやみにフタを取っちゃいけないというのは本当のことだったようですね!

私は透明のフタのついた鍋を愛用しています。底が厚いのも都合が良いです。フタを取らなくても中の様子がわかるので、上から見ながら時々ゆすって底を焦がさないようにします。ベストなタイミングで火を止めて、30分以上十分に寝かしておけば良いのです。気のせいではなく、炊飯器で炊くより美味しいです。火を止めるまではつきっきりで火加減を調節したり鍋を揺すったりしなければならないとか、火を止めるまではガスを1つ占領しっぱなしになるとか、色々と不便な部分もありますが。意外に慣れるのに時間はかかりませんでした。
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2008年07月31日

ホームパーティーの準備

海外駐在員なら一度は経験することになるのではないでしょうか。自宅に大勢の人を呼んで食事を振舞うこと。…かなり大変ですよ。一応、覚悟はしておりました。人様のおうちに呼ばれながら、どこで苦労するのかをよく見て勉強させて頂きました。

まず、駐車スペースの確保です。1人1台体制ですが、極力相乗りをお願いします。それでも沢山の車が来ますので、庭に少しでも沢山の車を停められるよう、自分の車は一番奥の方へ停めておきます。我が家のガレージは屋根部分に大きめの車でも2台悠々と停められるサイズですが、ぐっと奥へ詰めれば4台入ります。ガレージの周辺にも停めて頂くことで、車はあふれずに済みます。

あと、テーブルや椅子を人数分用意することも大切です。普通の食卓だと、10人ぐらいが限界ではないでしょうか?食卓として使っている木のテーブルはものすごく重たいので力仕事担当の門番が2人体制になる夕方6時以降に動かしてもらうとしましょう。テラスに出しているテーブル、普段は円形なのですが、ぐぐっと伸ばして楕円形にすることで倍の大きさになります。2つのテーブルを並べると、みんなで食卓を囲むことが出来ます。

椅子は家中の椅子を総動員させることにしました。人様のおうちにお邪魔した時は、明らかにドレッサー専用の椅子とか、色々出てきました。テラスに出している椅子やら、家事室でメイドさんが使っている椅子やら…全部使うとドレッサーの椅子までは使う必要がなくて済むようです。

どう考えても洗い物や掃除が大変なので、メイドさんに負担がかかります。早めに日程を伝え、『大勢の日本人が夕食時にやってくるので手伝ってちょうだい』…と、伝え、予定を空けてもらいます。また、うちにメイドさんを紹介してくれた主人の上司の家のメイドさん(従姉妹同士らしい)に助っ人を頼みました。

本当に気の利く人なら、灰皿も相当数用意するのでしょうが、敢えてそこは気が利かないフリを通しました。我が家、禁煙ですから!郷に入らば郷に従えってやつです。ついでに禁酒にもしたいところですが、夕食なのに、パーティーなのにお酒が1滴も出てこないのは気が利かなさ過ぎです。でも、ビール瓶をいっぱい出すと、酒癖の悪い人に迷惑しそう…。

『とっておきの日本酒』と、『パフォーマンス的なカクテル作り用リキュール』を、若干量テーブルの中心に用意して、あとは、ありったけの水差しポットを使って麦茶をテーブルのあちこちに置いておくことにしました。日本のラーメン屋さんみたいに、自分でおかわり勝手にしてねって感じです。麦茶なんて珍しいから悪い気はしないでしょう?…郷に従って頂きます!主人も私も、自宅でお酒を飲んだりタバコを吸ったりしませんので。
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