2012年06月26日

脅しだったのか

必ずや、必ずや年内に…と、出来もしない約束をしていたことも…忘れておりまして、失礼しました。刑務所の話を書ききるの忘れていました。今日こそ書きます。

駐在が終わってから何年かたってから、主人が例によってアフリカに居た話を人様にしていた時に言われました。『発展途上国で働くなんて色々大変だったでしょう?』ネタ的には救急病棟に運ばれたのに一泊もせずに帰ってきた話が気にいっているのですが、主人のお気に入りは、銃を突きつけられた時の話です。実弾が入っていると思われる銃を突きつけられる恐怖?怖いんだろうなぁとは思うけど、経験がないのでイメージしづらいんですよね。

なんか時間に余裕があったらしく、刑事手続法なんてマトモに施行されていない実情やら、司法制度が崩壊しているから刑務所の中も当然無法地帯でひどい状態という話やら、色々していたのですが、私はその時初めて、詳しい解説を横で聞くことになったのでした。程度が違うのかも知れないけど、気持ちは銃を突きつけられたぐらいの気分で冷や汗をかきました。

『これは一種の脅しだったんです。』いや、脅しじゃなくて第三国の駐在員さん本当に不当逮捕されてそのまま投獄されて3日間ひどい目に遭ったじゃないのよ?あの気の毒なおじさんの顔(覚えやすかった)と名前(ややこしかった)、未だにちゃんと覚えてるわよ?『そういうことが簡単に出来るということは、私の妻をどうすることも出来るんだぞって脅しなんですよ。』……そうか。(汗×100)

駐在員さんやご家族が日本に帰国出来ずに亡くなってきた事業地です。もしかして私も殉職するのかも知れないけど行ってみるか、ぐらいの覚悟はして帯同しました。でもちょっと待って下さい。主人が役人から目障りだと思われる度に、突然銃を突きつけられて衆人環視の中自分だけが泣き叫びながら連れ去られて日本政府の圧力すら通用しない所で3日間何らかのひどいこと(想像したくない)されるかも知れないなんて、事前に聞いてなかったです。なんかそう思うと今までと違う種類の怒りがこみ上げてきたのでした。(炎×100)

私たちが帰国してからは治安が更に悪化。司法制度どころか国家そのものが体をなしていないんじゃないかと言われるような状態にまで陥りました(個人的にはなしてないと思ったのですが、国連での一票が無効票になるかも知れないという大問題なので、断言は避けました)。その後、こちらも日本で食べていくことに必死で外国の様子を見ている余裕はなくなってしまったのですが、一番ひどい時よりはマシになったと聞いたような気もします。

アフリカには治安がもっと悪い国がいくつも有って、そんな所で色々耐え忍んでいる駐在妻さんもおられることと思います。私に言われる迄もなく既に実行しておられるとは思いますが、戸締り用心、外出時は身の周りをよく警戒して安全第一で過ごして頂きたいと思います。

ろくに更新もしていないブログなのに毎日ご訪問頂いている理由の一つとして、色んなサイトさんからリンクを貼って頂いているということが考えられます。いささか緊張感のないタイトルからのご訪問も多いので、こちらからもリンク貼っておきます。色んな国がある分、色んな過ごし方をする駐在妻さんが居るということですよね。

マレーシア駐在妻に適切な退屈

毎日一生懸命働いて時間足りない気分の人たちから反感買いそうな名前ですが、もうDon't mindです。
posted by サウンジャ at 23:51| 発展途上国アフリカ駐在員と家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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