何より変わるのは、人!ですけど。人力車は、外国人でも気軽に使える交通手段の一つです。何と言っても安いので、私は好きです。我が家のメイドさんは怖いと言って絶対に乗りたがらないけど(私でも大丈夫ですけど?)。
首都では見かけないですね。常に交通渋滞していて、それでいて信号がないのですから、道路は大変なことになっています。人力車が走れそうな道がありません。田舎に行くほど見かけます。あまり郊外になると通行人すら居ないので、人力車業が成り立ちません。ほどほどの地方都市が良いのでしょう。
砂の町では、人力車をよく見かけます。明らかにいつもの駐在地のものよりサイズが大きいです。大人でも3人は乗れそうです。それを引く人がやっぱり1人なので、負担は大きそうです。物価が安い分、大きな人力車なのに初乗りの相場らしきものは安いみたいです。なんだか理不尽。
わざわざ人力車に乗って出かけてみようと思う外国人が居ないせいか?外国人である私が歩いていても、『乗らないか?』って声をかけられることはありません。砂の町で見かける外国人の多くは駐在員ではなく観光客なのでしょう。どうやって止まってもらうのかよくわからない人力車より、徒歩で観光する方が面白いのかも知れませんね。
日本の観光地と違って、発展途上国の人力車は、安くて良いと思います。いつもの駐在地で、私でも50円未満で乗れます。砂の町だと30円しないぐらいです。おそらく現地人ならもっと安く乗れるのでしょう。【行先を告げて、いくらだって言われて、いくらなら乗るのにな〜と大きく値切ってみて、ダメだよって言われたら諦めて去るフリをして、追いかけてきて納得の値段を言ってくれたら乗る】…という交渉は、確かに面倒ですが。
メイドさんは本気で恐れていましたし、私が今まで一度も人力車でトラブルに遭ったことがないのは、単に運が良かっただけなのかも知れませんが。フランス語や現地語が話せる観光客にはお勧めしておきたいですね。私は極力現地語で交渉しています。あまりフランス語が通じそうにない人が引いていますから。




