2009年03月11日

貴重な電気

ガソリンは自分で買い足しに行かなきゃいけないし、物価の安いはずの発展途上国なのにガソリン代は先進国と変わらない(=かなり高い)し、限界までガマンすればいいんじゃない?って考えの我々は、停電したからと言って必ず発電機を使う訳ではありません。

とは言うものの、ガソリン買えば済むのに妙にガマンして食材を腐らせてお腹をこわしてしまっては馬鹿馬鹿しいので、あまりに停電が長く続いたら、門番に頼んでつけてもらいます。3台あるうちの冷蔵庫2台を動かすためだけなので、それで我々が涼める訳ではありません。

そうしているうちにけたたましくベルが鳴ることがあります。電気の供給が再開された合図です。あんまり大きな音なので、言わなくても門番は発電機を片づけ始めてくれます。私は室内のスイッチを、電力会社から供給されてくる電源(=通常の家庭用交流電源)に切り替えます。

それからの作業は、極力スピーディーに片づけます。冷蔵庫のプラグは差しっぱなしなので問題ありません。冷蔵室を冷やすために入れておいた、まるごと凍ったペットボトルをストッカーと呼ばれる大きな冷凍庫に戻して、再度凍らせます。それが済んだら、風呂場へ行きます。

発電機を使う前に、給湯機の電源を切っておいたのを、入れ直しに行きます。スイッチを入れるとたちまちお湯を沸かす音が聞こえます。電気でお湯を沸かすって結構エネルギー使うと思うので、電気が来ているうちに早くスイッチを入れておきたいものですが、アフリカでの駐在生活で重要なのは冷蔵庫の管理だと思うので、後回しになってしまいます。もともと暑いので、3日間連続電源オフになっていたとしても、お湯はちゃんと出続けます。

余裕があれば、携帯電話などの充電を始めます。せっかくの電気が来た機会を上手く活かせれば、何とか文化的な生活を維持出来るみたいです。もっとも、停電する時間の長さにもよります。いつも暑いおかげでお湯が使えるのはありがたいですが、熱帯では食材を腐らせないように気を遣います。
posted by サウンジャ at 22:50| 発展途上国アフリカ駐在の小道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする