2009年03月13日

ここだけのマイブーム

電気が来る(=スイッチを押せば当然に照明が付くような状態)こと自体が、『喜ばしいイベント』っぽくなってしまって以来、停電の多い発展途上国ならではですが、私が楽しみにするイベントが出来ました。

私の物心が付いた頃は、CDなんてなくて、レコードを使っていました。シングルのカップリング曲は、『B面』と呼ばれ、本当にレコードを裏返して聴くのです。A面が1曲なら曲の長さが同程度の1曲だけが入っているのが普通です。

音質は下がりますが、振動に強いカセットテープの方がレコードより便利じゃないかということに途中で気付き、私は歌謡曲(昔は、『J-POP』とは言ってなかった気がします)の新曲が出たらカセットを買い求めるようになりました。アルバムを巻き戻すのに時間かかりますけど。

シングルカセットの場合、1面1曲だとテープが短過ぎるから?ボーカルを除いたカラオケバージョンも付いてくるようになりました。律儀な私は気にいったアーティストの曲ならB面の曲でもカラオケ出来るように練習しておりました。披露する機会に恵まれないのが残念!

気が付けばCDというレコードに似ているのに場所を取らない便利な物が主流になっていました。出始めの頃は、『CDを焼く』って言葉も通じない人が多く、借りてきたCDはカセットテープに録音したものです。カセットテープより場所を取らない、MDなる物が出てから、私はMDを愛用してきました。

CDと違って、そこらへんに転がしておいて傷が付いても平気、カセットより省スペース、何て便利な物が出来たんだろう!って、私は駐在に行く前にMDを大人買いしていました。会社から支給される車のカーステはカセットしか使えないからカセットテープも持ってくるように言われ、カセットは10本ぐらいだけ買ってきました。CD-RWとCD-Rは10枚ずつぐらいしか持って来てません。

アフリカでの駐在は、メイドさんが居るから家事に専念することもなく、娯楽がないから暇つぶしもなく、とにかく暇で暑い!って情報を頂いたので、仕事と家事の両立で忙しい日本では絶対にしないようなつまらない用事を全て駐在中に片づけてみることにしました。

私のも主人のも、昔から所有しているカセットテープが結構あります。愛用しているラジカセは、CD→MDはもちろん、カセット→MDの録音も出来ます。それを使って、場所を取る上に再生を繰り返すほど音質の劣化するカセットテープ在庫を一掃して、お気に入りの曲を全てMDに移してしまうことにしました。

ひととおりのビデオ鑑賞も片付いた頃、電気が来れば、冷蔵庫の管理や給湯器や充電やらの重要な用事を先にしておくのは当然ですが、それが済んだら私はいそいそとラジカセを使います。私にとっての思い出の曲やら、主人が捨てずに大事に持っている懐メロ(…私のもそう呼ぶべき?)やら、色んなカセットを録音します。

今後はMDを再生する道具の入手が困難になってくると思われます(発展途上国で最も普及しまくってるカセットテープ以上に)ので、お手持ちのカセットテープを何かにダビングしたい方には、パソコンにつないで使うタイプのカセットテープ用の機械を先進国にて購入して、CD-Rとか今時の媒体に移すことをお勧めしておきます。
posted by サウンジャ at 23:00| 発展途上国アフリカ駐在の小道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする