2009年06月28日

波乱万丈

日本に居る間はお子さんを甘やかしがち…とは言ってました、確かに。単身赴任の海外駐在中はお子さんと会えませんから、代わりに犬を飼ってました。犬を子供のようにかわいがっていたとかで、ベッドの中に、土足で庭を駆け回ってきた犬を入れて毎日一緒に寝ていたのだそうです(アレルギー体質の私には出来ないかわいがり方です)。

日本に帰国している間は、メイドさんに犬を連れて帰ってもらって預けるって言っていました。海外駐在員なら外資パワーで何とかなりますが、メイドさんには犬のエサ代は生活費を圧迫するのでは?エサ代は事前に払ってるって言ってましたけど…いつまでのエサ代だったのでしょう?

この国の人、猫を食べることはあり得ますが、犬の肉は食べないそうです。犬の死体に触ると呪われるって言われているみたいなので。だから、日本人から子供のようにかわいがられてきた犬が、預かっていたメイドさんに殺されることはないとは思いました。

それとなく様子を聞いてもらったところ、メイドさんは、元の飼い主が戻って来ないとわかってからは、自らのペットとして飼い続ける覚悟をしたそうです。日本人のベッドの中で寝ていた犬も、庶民の暮らし…。でも、養ってもらえて良かったね…。

エサ代が経済を圧迫することを心配していましたが、カワイイつがいの犬なので、飼うことで商売になるのだそうです。繁殖させて、子供をどんどん売りに出すのだとか。サイクル半年未満で5匹ぐらいずつ出産するので、どんどん産ませれば黒字なのだそうです。

働かざる者、食うべからずの原理は犬の世界にも通用するのですね。日本人に子供のようにかわいがられていた頃をなつかしく思ったりするのでしょうか?環境の変化に負けず、たくましく生き抜いて欲しいものです。主人は、『犬の世界の小公女セーラ』って言ってます。
タグ:海外駐在員
posted by サウンジャ at 23:00| 発展途上国アフリカ駐在員と家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする