2009年11月04日

勘違いおじさんと勘違いおばさん

駐在マダムたちは、『おばちゃん』と呼ばれようが、『おーい』と呼ばれようが、常に誰からも、『奥様』って呼ばれている…気になっております。根拠はないけど、私たちって尊敬されるべき存在…のはず…たぶん

いえ、本当は気付いてます。勘違いって。カタコト程度もフランス語を話せない私ですら、『マダム』と呼ぶ場合にそこまで尊敬の意味をこめないことがあることぐらいは知ってます。もっと勉強してきた先輩マダムたちだって当然ご存知でしょう。

男性駐在員のみなさんはお優しいので、『勘違いするな』って言いません…女性たちには。同性には厳しいようで、度を越えた方には、『勘違いし過ぎ!』って言ってるみたいですね。

『あの店なら俺の名前を出せば全部やっといてくれるから、任せとけ!』って言われた時には、私も必死に笑いをこらえてました。名前を出すとか出さないとかの問題ではなく、お金を出してたら仕事してくれるお店だったはずです。それが商売ですから。

でも、気持ちはわかります。海外で生活するって大変です。現地の人には外国人を尊敬する理由なんてありません。『現地語が全然わからない上にフランス語まで下手くそ!』って笑われています。尊敬されるどころか、馬鹿にされていることは、言葉がわからなくても空気でわかります。

だからこそ、『私はみんなから恐れ多いと敬われていて、尊敬されている存在なんだ!』って思い込むことでバランスを取りたいのです。幸い、言葉がよくわかりませんので、何を言われても、『あら、また誉められたわ。』って勘違いすることも可能です。
posted by サウンジャ at 23:00| 発展途上国アフリカ駐在員と家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする