2011年06月19日

臭い麦飯の都市伝説

ここ最近、パソコンには向かわず人と会う生活が続いております。ブログ更新が滞っておりますが、パソコンを借りる機会が出来たので久々に書いてみます。

主人と一緒に人と会う時、私はほとんど話さずにウンウン頷くことが多いです。アフリカ駐在員をしてきたというお話には、『もっと詳しく!』って言って頂くことも多いのですが、たいてい私の知っているエピソードが出てくるので、得意気に話す主人の横で私は頷くばかりです。

発展途上国の刑務所の住み心地が悪いことは何となく聞いていました。それでウンウン頷いていたのですが、(私にとっての)新情報に、首の動きが止まってしまいました。日本では臭い麦飯とか呼ばれる、食事の話です。

駐在していた国には死刑制度がありませんでした。人を殺したらせめて無期懲役にでもなって欲しいものですが、そう言えば、地元の有名人を殺した犯人がすぐ出てきてましたね。どういう力が働いたのかは知りませんが、そういう例外は有ります。ただ、原則では、長い懲役刑になった人は長い期間刑務所に居ることになるはずです。

世界最貧国の一つと呼ばれ(もっと貧乏な国があるとは思うのですが)、国家予算は多くないはずです。どんどん増える犯罪者にご飯を出すとますます経済が苦しくなっていきます。正当に裁かれているかどうか怪しいものですが、殺人事件の多い国だなという実感はありました。

犯罪者を食べさせるのも大変だけど大っぴらに死刑に処すことも出来ないし、何とか数を減らしたいなーという思いがあるはずで、生存する受刑者の数を、食事の内容によってコントロールしているという噂があるとのことでした。

司法も行政もメチャクチャやってる国でした(だって発展途上国なんだもーん?)。それぐらいのことはやりかねないなぁと思い、どこからどう見ても無実の外国人を銃で脅して突然投獄してきたことを思い出し、ずいぶん私は恐ろしい環境に身を置いていたのだなぁと今更ながら気づいたものでした。

『私、刑務所で毒を盛られました!』って証人は居ないので、あくまでも、噂なんですけどね。
posted by サウンジャ at 11:03| 発展途上国アフリカ駐在での出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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