オフシーズンに日本で蚊帳を買うとなると、結構かかります。赴任するまで蚊をやたら恐れておりましたので、4帖半サイズのを12,000円(+消費税)で購入しました。
『丈夫ですし、目も細かいし、なかなかいい蚊帳ですね』…なんてメイドさんは言ってくれます。当然です。この国でそんな高い蚊帳を使っている人はほとんど居ないはずです。よく見れば、もっともっと安く売っていました。とても日本で売られている値段なんか言えません。
日本で蚊帳をお使いの方は少数派だと思います。使ったことのない人がほとんどかも知れませんね。部屋の四隅(+長い辺の中間点2箇所)から部屋のサイズにあった蚊帳をつるし、すそを敷いた布団の下に折り込みます。網戸的な役割をしてくれるのですが、もっと柔らかい素材です。横から見ると直方体の虫かごみたいな感じになります。
現地調達できる蚊帳は、天井一点から吊り下げて、すそをベッドのマットの下に折り込むタイプのものです。ベッドを2つ並べて眠る場合は蚊帳が2つ必要です。素材はレースのカーテンみたいな感じ。家の隅に駐在員の誰かが置いていったレースのカーテンがあるなぁとしばらく思っていましたが、よくよく調べると、蚊帳でした。横から見ると四角すい(辺が二等辺三角形)の虫かごみたいな感じです。
蚊帳の内部に最初から蚊が入り込んでいなければ、蚊に刺されない静かな夜を約束されるのですが、注意点があります。蚊帳の内部に入りさえすれば安全というバリアではなく、蚊の侵入を防ぐものです。特に現地調達できる、横から見ると四角すい形のタイプに顕著ですが、寝返りを打って蚊帳にピッタリくっついてしまうと、蚊帳ごしに蚊の針を差し込まれます。私も何度か睡眠中に血を吸われました。
だからと言って?強化された、積極的な蚊帳も売られています。蚊帳ごしに針を差し込む悪い蚊を殺すための、殺虫剤が外側から塗られているのだそうです。外側だけ塗ってると言っても…網状ですから内側に居る人間への健康被害が心配です。
そのような積極的な蚊帳を使った日本人を知らないので、使い心地がどんなものかはわかりません。わざわざ殺生しなくても、ただ自分が刺されないようにしてくれたら、蚊帳として十分ではないかなと、私は思っております。





積極的な蚊帳ってのも画期的ですね!
扇風機の風が体の一部だけに当りっぱなしになると、体調を崩すことがありますね。
それでマジに死ぬことはないと思いますよ(笑)。
停電の晩、エアコンも普通の扇風機も使えません。
風力の弱い電池式扇風機(昔より日本の店頭で見かけなくなりましたね)とかアイスノンのお世話になります。