<犬が来る。ああ犬が来る、犬が来る。>つまらない句が浮かびました。季語もありません。そもそも何かのパクリです。3回も、『犬』という言葉を使ってしまいましたが、実際に来たのは2匹でした。お年頃のオスとメス。メスが若干年上だそうです。
もともと犬に詳しくないのです。大きな声では言ってこなかったけれど、私、犬好き人間ではございません。…2匹が同じに見えます。不便です。自宅の門番が4人ともしばらく同じに見えていたぐらいなので、犬に慣れているかどうかの問題ではなく、私の個体識別能力に問題があったのかも知れません。
ええ〜っと…。耳がたっている方がオスのヒロシです。耳が垂れている方がメスのユウコです。わからなくなると体を持ち上げて、『あら、女の子?失礼!』と、確認しました。
飼い主さんいわく、メスのユウコは珍しい品種同士の交配種とのこと。…マルチーズそのものにしか見えませんが。オスのヒロシは、パピヨンそのものだそうです。パピヨンって真っ白でフワフワしてたっけ?小さくてフワフワした白い犬が2匹、足元をチョロチョロとついて回るのでした。
大丈夫、私にはメイドさんがついている!私が病気持ちであることを説明し、犬の毛が寝室に入らないよう気をつけるように伝えました。洗濯物に犬の毛がつくと思うけど取り除くように、(猫を飼っている実家ではコロコロと呼ばれる粘着テープを使った掃除道具が役立っていたのに…持ってきてないから手作業です)言ってあります。
そして、犬の世話はメイドさんに任せてしまえばいいのだ♪…?!ここに来て再び、私の計算が甘いことを知りました。
ひいき目に見なくても、カワイイ犬たちです。室内犬です。それを本気で恐れてあとずさりしています。『私…犬が怖いのです。』ゴキブリを手づかみできるのに?!あまりの怖がりようが気の毒で、私が犬の世話をすると約束しました。
その昔、子供が拾ってきた犬を、別に犬好きでもなかったのに献身的に世話した女性が居たそうです。…主人のお母さんです(よくある話ですか?)。雇い主の特権を生かしてメイドさんにその役を押し付けてしまう…には、あまりに気の毒な怖がり方でした。
特に最初のうちは、飼い主に捨てられたとでも思ったのか、2匹ともすごく甘えん坊でした。くっついて離れません。主人は会社に行きます。メイドさんは本気で逃げます。毎朝庭で犬と1時間以上遊んで寝かしつけてやっている私は、犬好きに見えたことでしょう。
リスクを最小限に抑えるため、全然寒くないのに私は長袖長ズボンに靴下まで履きます。犬に触れるのは手の平だけ。それを毎朝メイドさんが洗濯してくれます。小型犬でも怖いなどと言われるのは誤算でしたが、やっぱりメイドさんに支えられてこその生活です。






主人は猫が嫌いでしたが、私の実家で飼っている猫を抱くようになって、今では大好きです。
さて、私のブログも最終話になりました。
サウンジャさんにはリンクもさせていただいてありがとうございました。
今後のご健闘をお祈りしています。
お体大切にね・・・・。
100回を越える連載、お疲れ様でした。
今だから笑って話せる?キューバでの生活。
似たような境遇に居る人の励みになり、体験したことのない人の理解も深まったことと思います。
動物好きじゃない私でも、ペットの死は泣けます(「龍太郎の思い出日記・物語」4/5の92話に号泣)。
極力<事務的>に接して感情移入しないように努力しているのですが…
あぁ寝顔がかわいい♪甘え方もかわいい♪
…イカンイカン!