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<title>発展途上国駐在妻奮闘記</title>
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<description>ある日突然アフリカに引っ越すことになった主婦の悪戦苦闘ぶりをご覧下さい。</description>
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<title>アフリカのコーヒー</title>
<description>旧宗主国がフランスだから？そう言えばアフリカ産の豆を日本で取り寄せたりもしてますし？外国人も地元の人も、よくコーヒーを飲むようです。現地産と思われるコーヒーは香りが良くて駐在員には人気。主人が東京で勤めていた頃からお土産に頂いてました。お恥ずかしながら、お湯をかければ溶けるインスタントしか知らなかった私は、全然溶けない粉に首をかしげてしまいました。コツを教わると、フィルターを使わなければならないのだそうです。残念ながら薄くしか出ないらしく、別の産地の物と混ぜて飲むと美味しいの...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカでの食生活</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-10T23:00:00+09:00</dc:date>
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旧宗主国がフランスだから？そう言えばアフリカ産の豆を日本で取り寄せたりもしてますし？外国人も地元の人も、よくコーヒーを飲むようです。現地産と思われるコーヒーは香りが良くて駐在員には人気。主人が東京で勤めていた頃からお土産に頂いてました。お恥ずかしながら、お湯をかければ溶けるインスタントしか知らなかった私は、全然溶けない粉に首をかしげてしまいました。<br /><br />コツを教わると、フィルターを使わなければならないのだそうです。残念ながら薄くしか出ないらしく、別の産地の物と混ぜて飲むと美味しいのだとか。これまた勘違いした私は、フィルターの上に溶けないアフリカ産の豆を挽いた粉と日本で売ってるインスタントコーヒーの粉を一緒に入れてからお湯をかけて飲んでいました。豚に真珠状態でした。<br /><br />フランス人は熱いコーヒーをブラックで飲んでいるのでしょう。外食した時のシメで小さなコーヒーカップに入れて出されるコーヒーには何も入っていません。どちらかと言うとカフェオレが好きな私は『ミルクをちょうだい』って言うのですが、<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/107517509.html" target="_blank">現地の牛乳事情</a>はかなり悪いので、安定品質で安定供給されている、缶入り練乳の使いかけを渡されます。アフリカ生活を満喫したいなら、コーヒーをブラックで飲めるようにしておくべきでした。<br /><br />現地の人は極度に薄味嗜好のようです。いつもよく行くスーパーの近辺で、コーヒーを飲んでいる人をよく見かけます。泥水遊びで作ったような、薄～い色の液体で、最初は何を飲んでいるのかわかりませんでした。不純物が浮いているようにも見えて清潔感を感じません。<br /><br />このコーヒー、カフェがあるとかではなくて、ウロウロ歩き回っているおじさんに現地の人が声を掛けて、おじさんの持ち歩いているコップを受け取ってついでもらい、飲み終わったらそのコップを返すシステムのようです。そして、おじさんはそのコップを洗っている気配はありません。お腹の弱い日本人は参加出来ない衛生状態と思われます。発展途上国では現地の人と同じ物を飲もうとか思わない方が良いと思います。<a name="more"></a>

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<title>携帯蚊取り</title>
<description>（アフリカから見た）海外からは、『マラリア流行国』と認識されているようですが、私は罹患したことがありません。どうやら、マラリアを媒介するハマダラ蚊が、市街地には居ないからというのがその理由のようです。首都からレクレーションに来る団体が郊外のキャンプ場に来て罹患して行くようなので、流行地域と言われても仕方ないとは思いますが。残念ながら、普通の蚊は市街地にいっぱい居ます。不衛生な所には特に多いようにも見えます。刺されてもかゆいだけで済みますが、極力刺されたくないものです。耳無し芳...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在の小道具</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T22:50:00+09:00</dc:date>
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（アフリカから見た）海外からは、『マラリア流行国』と認識されているようですが、私は罹患したことがありません。どうやら、マラリアを媒介する<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/90506417.html" target="_blank">ハマダラ蚊</a>が、市街地には居ないからというのがその理由のようです。首都からレクレーションに来る団体が郊外のキャンプ場に来て罹患して行くようなので、流行地域と言われても仕方ないとは思いますが。<br /><br />残念ながら、普通の蚊は市街地にいっぱい居ます。不衛生な所には特に多いようにも見えます。刺されてもかゆいだけで済みますが、極力刺されたくないものです。耳無し芳一さながら…とまでは行きませんが、極力虫よけスプレー（日本製の敏感肌用）や虫よけクリーム（現地性の敏感肌用）を使って保護します。…夜間は（地元の蚊は夜行性らしいので）。<br /><br />それだけでなく、単三とか単四とかの小さな電池で動く、身に付けて歩き回れる携帯蚊取りを2種類持ち込みました。どのメーカーのものにすれば良いのか判断出来ずに2種類にしたのですが、替えのカートリッジを2種類も用意しなくてはならなくなったのですから、やはり1種類に絞るべきだったような気が。<br /><br />最初のうちはとても効果がありました。夜間レストランに行くと、まず冷房が無いので風のよくあたるテラス部分に座ることになりますが、当然、蚊に狙われます。それが、携帯蚊取りを持っている私の周りだけ弱った蚊がどんどん落下してくるのです。<br /><br />説明書には、『お知らせランプが光らなくなったら取替え時です』って書いてありました。夜間に外食する時しか使わないので、電池の消耗は少ないはず。なかなか取替え時と言われないのですが、効果はすぐになくなりました。<br /><br />バカな私は、効果を感じられなくなった理由を、『最近はこの辺の蚊も鍛えられて強くなったんだろう。』と合点しておりました。それで、効果を感じられない携帯蚊取りのスイッチをオンにしながら蚊に刺され続けました。<br /><br />携帯蚊取りは日本のじめじめした夏に使用されることを想定して作られた商品のはずです。私はアフリカの乾季にやってきました。カートリッジの封を開けた途端、日本では想定されないぐらいのスピードで成分が蒸発してしまったのではないでしょうか。<br /><br />類似商品を熱帯に持ち込んでいる方には、効果を感じなくなってきたら変な理由を付けて合点せずに、カートリッジを交換してみることをお勧めします。…普通、他人から指摘されなくても気付きますよね。発展途上国では首都ですら売られてませんが、効き始めの頃は本当に持ってきて良かった！って思いましたよ。お勧めの商品です（替えのカートリッジがたくさんいるかも知れませんが）。<a name="more"></a>

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<title>おあいそ</title>
<description>日本に居る時は極力クレジットカード決済してポイントをかなり貯めていたのに、アフリカの地方都市ではカードを使える場所が一つもないことにガッカリしたものです。いつもニコニコ現金決済ですが、レストランのお会計は私の好きな精算方法です。旧宗主国がフランスだからフランスのやり方をそっくり真似ているのだそうですが、両手に荷物持った状態でレジに行って財布をガサゴソ探すことを強いられることはありません。そう言えばアフリカの飲食店でレジに近づいたこともありませんね。停電の多い町なのでPOSレジ...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカでの食生活</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-08T23:00:00+09:00</dc:date>
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日本に居る時は極力クレジットカード決済してポイントをかなり貯めていたのに、アフリカの地方都市ではカードを使える場所が一つもないことにガッカリしたものです。いつもニコニコ現金決済ですが、レストランのお会計は私の好きな精算方法です。<br /><br />旧宗主国がフランスだからフランスのやり方をそっくり真似ているのだそうですが、両手に荷物持った状態でレジに行って財布をガサゴソ探すことを強いられることはありません。そう言えばアフリカの飲食店でレジに近づいたこともありませんね。停電の多い町なのでPOSレジに頼るお店は発電機完備のスーパー1軒を除いて無いものと思われます。<br /><br />主人の場合は、ジェスチャーでサインを書く真似をします。私は物真似が苦手なのでフランス語で言います。『ラディション（勘定書）シルブプレ（下さい）』って。そうすると、荷物は椅子の上に置いたまま会計出来ます。日本ではレジの前に荷物を置く台を用意しているお店があったりもしますが、それでも財布をかばんの奥の方に入れておく癖のある私は、そこでモタモタするのが嫌でした。<br /><br />フランスではお茶しただけでなくて料理も頂いたら合わせてチップを支払うのが礼儀…っぽい話を聞いたことがありますが、何か特別なことをしてもらわない限り、アフリカでチップを払った記憶がありません。物価を考えれば飲食代はぼったくりと言えるほど高いので、払う必要もないように思うのですが…自信なくなってきました…誰も払ってないから良しとしておきましょう！<br /><br />追加注文したくてメニューを持ってきて欲しい時、『メニュー・シルブプレ』って言うのは間違い。なぜかフランス語で『メニュ』って言うと、『コース料理』を意味します。何を食べるか決めたかったのに突然コースが始まったら大変！『カード』や『かるた』と語源が同じと思われる『カルテ』…みたいなスペルで、『カルト』って単語がありますが、女性名詞なので『ラ』を付けて、『ラ・カルト、シルブプレ』って言うのが正解です。<br /><br />目が合った店員さんに見えるように、メニューを開くという実に簡単なジェスチャーをすれば確実に持ってきてもらえるので、私は言ったことがありませんが。フランス語学習CDの中でもご飯を食べる部分の章は特に繰り返し聴いたのに、使っていないフレーズです。<a name="more"></a>

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<title>アフリカで緑茶</title>
<description>煎茶かほうじ茶か玉露か…（よく知らないけど）茶葉によってはかけるお湯の温度も変えるのが正解なのだとか。何かの機会で茶葉を頂くことがあれば、その都度、袋に書いてある説明を読みながら、『ちょっとだけ冷ました熱湯』だの、『60度ぐらいのお湯』だのを入れて飲んでみたものです。…日本では。海外で新たに茶葉を入手する機会は無いものと思われ、これは持って来なくてはならないと思いました。私が駐在したての時のお土産として日本人駐在員の皆さんに配ったのがお茶のセットでした。ほらほら、懐かしいでし...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカでの食生活</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-07T23:00:00+09:00</dc:date>
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煎茶かほうじ茶か玉露か…（よく知らないけど）茶葉によってはかけるお湯の温度も変えるのが正解なのだとか。何かの機会で茶葉を頂くことがあれば、その都度、袋に書いてある説明を読みながら、『ちょっとだけ冷ました熱湯』だの、『60度ぐらいのお湯』だのを入れて飲んでみたものです。…日本では。<br /><br />海外で新たに茶葉を入手する機会は無いものと思われ、これは持って来なくてはならないと思いました。私が駐在したての時のお土産として日本人駐在員の皆さんに配ったのがお茶のセットでした。ほらほら、懐かしいでしょ？って気持ちの押し付けでした。<br /><br />しかしまあ、長いこと日本を離れて、それでいて緑茶を飲みたいなどと全く思わないとは想像しておりませんでした。我が家の場合は水やビールを飲むのが好きではないので、水分補給は麦茶（又は炭酸飲料）でしてますが、麦茶がなければ（…耐えられないかも？！）、緑茶を飲みたくなったのかも知れません。<br /><br />暑いのにお湯をわかすのが、まず面倒（麦茶は昼食を作りながらメイドさんが作ってくれます）。熱い飲み物を飲みたいと思えないぐらい、熱帯は暑いです。たまにお腹を壊した時なんかは温かくて刺激の少ない物を飲みたくなるものですが、そういう時は紅茶を飲みます。紅茶は首都まで出ると美味しい輸入物が何種類も入手出来るらしく、首都在住の社長から頂いたのをありがたく頂戴しています（茶葉の選択肢は減りますが、地方でもひととおりの紅茶は買えます）。<br /><br />水質とか空気もあるのか？アフリカには緑茶より紅茶がよく似合う気がします。とは言うものの暑いので、基本は冷やした麦茶かペットボトル入り炭酸飲料を飲みますね。麦茶は日本から大量に送ったもので（海外では買えないかも？）、追加購入はしてません。紅茶を飲みたいタイミング（＝お腹こわした時など）よりも多めにティーバッグを頂いているので、紅茶を買うこともほとんどありません。<br /><br />しかしながら、一番もらえる機会が多いのは緑茶かも知れません。契約社員のおじさんたちが、細長い銀色の袋に入った茶葉を時々下さいます。一度、『なんで緑茶なんて持ってるんですか？』って聞いたことがありました。『派遣元の規定で、世界中の日本人駐在員にこういうのを送る決まりになっているから』…熱帯では余るのだそうです。そして、我が家では自分が多めに持ってきたご挨拶用のお茶セットも含めて、緑茶が余っています。<br /><br />わざわざ不要になるような緑茶を皆さんに配ってしまいました。現地の事情を知らなかったとは言え、ごめんなさーい！と、謝りたいものです。<a name="more"></a>

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<title>大家さんじゃないです</title>
<description>白人と呼ばれる我々外国人は目立つ存在で、このアフリカの片田舎に到着した日から注目されて噂の種となります。私が来た時もそうだったのでしょうが、外国人の噂が聞こえてきました。『日本人っぽい顔だけど、絶対に日本人じゃあないだろう。』って言われるアジア人がやってきたようです。なぜ日本人じゃなさそうなのか？それは、日本人は外国語が苦手だから。最初に見かけた時は、我が家より家賃がずっと高い隣の空き家を現地人に案内されて見に来ているのを、窓から見ていました。日本人の顔をしていますが、動きが...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在での出会い</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-06T23:00:00+09:00</dc:date>
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白人と呼ばれる我々外国人は目立つ存在で、このアフリカの片田舎に到着した日から注目されて噂の種となります。私が来た時もそうだったのでしょうが、外国人の噂が聞こえてきました。<br /><br />『日本人っぽい顔だけど、絶対に日本人じゃあないだろう。』って言われるアジア人がやってきたようです。なぜ日本人じゃなさそうなのか？それは、<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/101532456.html" target="_blank">日本人は外国語が苦手</a>だから。<br /><br />最初に見かけた時は、我が家より家賃がずっと高い隣の空き家を現地人に案内されて見に来ているのを、窓から見ていました。日本人の顔をしていますが、動きが日本人らしくありません。オドオドしてませんし、単独行動をとりつつも柔和な応対。そして、現地人と会話がはずんでいる模様。<br /><br />中国人にしては愛想が良いし？しばらくすると、二人で我が家にやってきました。門番のチェックを通ったようなので、怪しい人ではないようです。門番が私を呼んで説明しました。『この家にパトロンが住み始めた頃の…人が来てます』（←意味のわかる範囲に限定して翻訳）<br /><br />住み始めた頃のナニカのおじさんは、実に流暢なフランス語で話しかけてきました。『こんにちは、マダム。私はあなたのご主人がこの家を…の時の者です。』『？あなたはベルナルドさんですか？』門番とおじさんが同時に言いました。『<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/131087068.html" target="_blank">ベルナルドさん</a>は先日亡くなりました！』<br /><br />大家さんが亡くなったのは知ってますが、フランス語の『大家さん』がわかりませんので、私の頭の中では、『大家さん＝ベルナルドさん』だったのです。もしかしたら相続した息子さんの名前がベルナルドJrとかいう名前かも知れませんし（違ったみたいですが）。<br /><br />流暢なフランス語で、『～（おそらく大家）のベルナルドさんではなくて、私は…です。今日はこちらの日本人女性を～』って話し出すので、私は話の途中で一緒に居た女性に日本語で言いました。『あの…彼が何て言ってるのか訳して下さいますか？』私がフランス語を全く理解出来ないことにおじさんは驚いた様子でしたが、直接のコミュニケーションを諦めて通訳を頼ることにしたようです。<br /><br />『こちらは不動産屋さん。そちらが入居する時にお世話したのだそうです。私は今、自分の住む所を探しています。』おじさんは日本語による通訳の横で、にこにこしながらウンウン頷いていました。<br /><br />『家以外にもこれから生活するに当たって色々探さなくっちゃいけないんです。結構親切な不動産屋さんで、色々世話してくれるんですよ。』『何か忙しそうですね…うちでお茶でも飲んで行く余裕はありませんか？』『このあともっと行かなきゃいけない所があるから…』『ここは住みやすい町ですよ。是非また来て下さいね。』<br /><br />実際、後日またお会いすることになります。それが良いことだったのかどうか…。<a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://sahondranirina.seesaa.net/article/132104504.html">
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<title>経費精算</title>
<description>時代はだんだん便利になっていると実感出来ます。発展途上国でさえ携帯電話は普及しています。外国人駐在員なら持ってて当然でしょう。先進国の子女も携帯電話をアフリカで持ち歩いています。その昔、携帯電話も普及していなくて電子メールも使われなかった時代、テレックスという伝達手段があったそうです（私は見たことがありません）。文字数が増えると通信費がかさむとかで、ビジネスの世界で略語が流行していたそうです。『ヨロオネ』と言えば、『よろしくお願いいたします』って丁寧に言っていることとみなされ...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在員と家族</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-05T22:50:00+09:00</dc:date>
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時代はだんだん便利になっていると実感出来ます。発展途上国でさえ携帯電話は普及しています。外国人駐在員なら持ってて当然でしょう。先進国の子女も携帯電話をアフリカで持ち歩いています。<br /><br />その昔、携帯電話も普及していなくて電子メールも使われなかった時代、テレックスという伝達手段があったそうです（私は見たことがありません）。文字数が増えると通信費がかさむとかで、ビジネスの世界で略語が流行していたそうです。『ヨロオネ』と言えば、『よろしくお願いいたします』って丁寧に言っていることとみなされたそうです。<br /><br />主人が入社した頃は、テレックスの名残で略語だけが残っていました。まだ個人宅で電子メールを使う人が少なかった時代、遠距離恋愛中の若いカップルの通信手段は国際電話。彼氏が海外駐在すると大変な時代でした（通信費の問題は電子メールやらスカイプやらで解決出来るようになったとは言え、今も大変は大変ですが）。<br /><br />当時はまだ私と出会っていなくて、（本人いわく）遠距離恋愛の経験がなかった主人は、そういう意味では青二才だったのでしょう。『アフリカ駐在地から、やたら発信されている会社でもないこの電話番号って何なんでしょうね？』って大きな声で言ってしまっていたのだそうです。のちに奥様となる彼女さん宅への電話だったと思われます（失礼しました…）。<br /><br />因果応報と言うか何と言うか。時が過ぎて元青二才にもかわいい後輩が出来、先輩として仕事を教える立場になりました。『金券ショップでチケット買ってきた時の旅費精算書の書き方は、俺の真似して覚えろよ。』親切丁寧に教えたつもりでしたが、それがあだになりました。『この欄って、さっき教えてもらった通りに、実際払った額と違う額を書き込むんですよねー』<span style="font-size:x-small;">『…あってるけど、もうちょっと小さい声で言ってくれないかな？』</span><br /><br />電子メールのない時代の国際電話代の精算をどうしてたのかについては触れてはいけません。相変わらずエアメールの到着率は50%と頼りないですが、電子メールは（電話回線がつながりさえすれば）ほぼ確実に届きます。いい時代です。ところで、アフリカではアナログのダイヤルアップ接続が当たり前なので、重たいメールの送受信だとかなりの電話代がかかります。その電話代は会社の経費で負担してもらっているようですが、あまり触れないで下さいね。<a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://sahondranirina.seesaa.net/article/132025093.html">
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<title>勘違いおじさんと勘違いおばさん</title>
<description>駐在マダムたちは、『おばちゃん』と呼ばれようが、『おーい』と呼ばれようが、常に誰からも、『奥様』って呼ばれている…気になっております。根拠はないけど、私たちって尊敬されるべき存在…のはず…たぶん。いえ、本当は気付いてます。勘違いって。カタコト程度もフランス語を話せない私ですら、『マダム』と呼ぶ場合にそこまで尊敬の意味をこめないことがあることぐらいは知ってます。もっと勉強してきた先輩マダムたちだって当然ご存知でしょう。男性駐在員のみなさんはお優しいので、『勘違いするな』って言い...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在員と家族</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T23:00:00+09:00</dc:date>
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駐在<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/82736219.html" target="_blank">マダム</a>たちは、『おばちゃん』と呼ばれようが、『おーい』と呼ばれようが、常に誰からも、『奥様』って呼ばれている…気になっております。根拠はないけど、私たちって尊敬されるべき存在…のはず…<span style="font-size:x-small;">たぶん</span>。<br /><br />いえ、本当は気付いてます。勘違いって。カタコト程度もフランス語を話せない私ですら、『マダム』と呼ぶ場合にそこまで尊敬の意味をこめないことがあることぐらいは知ってます。もっと勉強してきた先輩マダムたちだって当然ご存知でしょう。<br /><br />男性駐在員のみなさんはお優しいので、『勘違いするな』って言いません…女性たちには。同性には厳しいようで、度を越えた方には、『勘違いし過ぎ！』って言ってるみたいですね。<br /><br />『あの店なら<strong>俺の名前を出せば</strong>全部やっといてくれるから、任せとけ！』って言われた時には、私も必死に笑いをこらえてました。名前を出すとか出さないとかの問題ではなく、お金を出してたら仕事してくれるお店だったはずです。それが商売ですから。<br /><br />でも、気持ちはわかります。海外で生活するって大変です。現地の人には外国人を尊敬する理由なんてありません。『現地語が全然わからない上にフランス語まで下手くそ！』って笑われています。尊敬されるどころか、馬鹿にされていることは、言葉がわからなくても空気でわかります。<br /><br />だからこそ、『私はみんなから恐れ多いと敬われていて、尊敬されている存在なんだ！』って思い込むことでバランスを取りたいのです。幸い、言葉がよくわかりませんので、何を言われても、『あら、また誉められたわ。』って勘違いすることも可能です。<a name="more"></a>

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<item rdf:about="http://sahondranirina.seesaa.net/article/131895537.html">
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<title>誰でも取り放題の木</title>
<description>海外駐在全般に共通するような、ちょっとボヤけた話を書き続けましたが、アフリカ臭さが抜けてしまったので、久しぶりに私の大好きなトロピカルフルーツのお話を挟んでおこうと思います。私の中ではマンゴーが王様です！人によっては別なフルーツが王様なのだと思いますが。日本で熱帯の物を入手しようとすると、送料がかかるため、或いは、気候が違うのに国内で育てようとして設備投資がいったりして、かなり高額になりそうです。アフリカだと国内に産地があるので、安く入手出来ます。既存の果物同士を掛け合わせて...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカでの食生活</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-03T22:50:00+09:00</dc:date>
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海外駐在全般に共通するような、ちょっとボヤけた話を書き続けましたが、アフリカ臭さが抜けてしまったので、久しぶりに私の大好きな<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/85750748.html" target="_blank">トロピカルフルーツ</a>のお話を挟んでおこうと思います。私の中ではマンゴーが王様です！人によっては別なフルーツが王様なのだと思いますが。<br /><br />日本で熱帯の物を入手しようとすると、送料がかかるため、或いは、気候が違うのに国内で育てようとして設備投資がいったりして、かなり高額になりそうです。アフリカだと国内に産地があるので、安く入手出来ます。既存の果物同士を掛け合わせて人工的に作り出したものではなく、太古の昔からずっと自然に出来ていたものでしょうから、都会を離れると勝手に生えています。<br /><br />外国人駐在員が住むような市街地だと、土地は（そこそこ）きれいに区画して大きな家を建ててお金持ちを住ませるのが最も有効な使い方だと思われているので、おいしいフルーツのなる木が勝手に生えているのは見かけません。近所の家の庭にたわわに実るのはよく見かけますが、今から苗を植えても収穫の頃まで駐在しているとは思えないので指をくわえて見るのみです。<br /><br />主人が、『嫁さんもマンゴー大好き』って会社でアピールしておくと、遠くから来ている人が、『会社に来る途中で誰でも取り放題の木があるからいっぱい持ってきます！』って言って、本当にいっぱい持ってきてもらえたことがありました。近所なら自分でも取りに行きたかったけど、遠いのだそうです。社内の方がいっぱい取ってもまだ余りあるみたいなので、かなりの量のマンゴーが勝手に生えているのでしょう。羨ましい…。<br /><br />残念ながらマンゴーの旬は限られていて、乾季の終盤から雨季の初めまでです。マンゴーの入手が難しくなってくる頃は、大雨に冷やされるほどでもない初期の雨季なので気温が下がらず、一番蒸し暑く感じます。マンゴーが終わると雨季たけなわが旬のライチが出てくるので、寂しがる必要はありませんが（産地直送ライチも、かなり美味しいです！）。<br /><br />お腹に優しいのはパパイヤらしいですが、私が初めて買ってみたパパイヤがはずれパパイヤで、冬瓜みたいな味しかしませんでした。当たりパパイヤは甘くて美味しいのですが、はずれがトラウマになってしまって二度と買う気になりません。下痢しやすいって言われても、見た目よければ必ず美味しいマンゴーが、やっぱり王様です。<br /><br />なぜか一般的に王様呼ばわりされるのがドリアンらしいですが、私は好きじゃありません。美味しくない以前に強烈に臭いので。遠くまで車を出してもらったことがありますが、ドリアンがたわわに実る木を私でも目につくような所で見つけたことがあります。誰も取らないようで、木の周りには落ちて無残な姿をさらすドリアンが大量にありました。<br /><br /><a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/94434677.html" target="_blank">びわの実</a>のように無臭にして甘酸っぱい物は、本気で競争しなくては取れませんが、ドリアンだと誰でも取れます。ドリアンが好きな人には、熱帯生活をお勧めしたいです。誰も実を取らないからどんどん発芽して木が増えて、ますます周辺がドリアンだらけになりそうです。…臭いですけど。<a name="more"></a>

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<title>自費検診の勧め</title>
<description>これまたご主人の勤務先によります。勤務先が同じでも、時代によっては景気の良し悪しで待遇が違ってきます。妻となって久しい今、夫の勤務先を選ぶ（…深い意味はありません）ことなど出来ないので、与えられた環境で出来る最大のことを考えるほかありません。例えば主人の勤務先の場合ですと、海外駐在員には、人間ドックに近い丁寧な検診を駐在前と駐在後に費用会社負担で受けさせてもらえます。とてもありがたいことですね。これが、駐在員の家族となると、受けられる検査項目が減ります（…なんで？）。海外駐在...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在の準備</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-02T23:00:00+09:00</dc:date>
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これまたご主人の勤務先によります。勤務先が同じでも、時代によっては景気の良し悪しで待遇が違ってきます。妻となって久しい今、夫の勤務先を選ぶ（…深い意味はありません）ことなど出来ないので、与えられた環境で出来る最大のことを考えるほかありません。<br /><br />例えば主人の勤務先の場合ですと、海外駐在員には、人間ドックに近い丁寧な検診を駐在前と駐在後に費用会社負担で受けさせてもらえます。とてもありがたいことですね。これが、駐在員の家族となると、受けられる検査項目が減ります（…なんで？）。<br /><br />海外駐在があろうとなかろうと、社員に健康診断を受けさせてくれる企業があります。主人の勤務先もそうです。景気の良い頃は、配偶者にも健康診断を受けさせてくれたものですが、いつのまにか状況が変わってしまったようです。こういう制度は、『あればラッキー』程度に思っておけば良いものであり、なくなっても文句を言うべきではありません。<br /><br />また、日本ではお住まいの自治体によっては、無料で検診を受けさせてくれる制度というのがあります。歯科検診だったり胃がんだったり婦人科だったり、さまざま。だいたい婦人科の検診はあまり若い人は対象とされておらず、ある程度の年齢になってから、そのお知らせが初めて来ます。<br /><br />貴女が海外駐在している間に貴女の同級生が婦人科検診を受けていたとしても、わざわざ、『私は受けてきたわよ。』って言わないものです。『どんな検査なの？』って聞かれるのがイヤでしょうから。検査の結果が悪ければ余計に他人に言わないような気がします。<br /><br />本来なら、受けておいた方が良かったかも知れない検診のお知らせを、海外に住んでいるからとか、会社の景気が悪くなったからとかの理由で、受けられなくなることがあります。日本に居るなら不調を感じてから受診しても大事に至らない可能性はありますが、発展途上国だと厳しいですね（そう簡単に出国できないから）。<br /><br />『海外駐在しているとお金が貯まる』って神話を疑っても良いかも知れません。赤字覚悟してでも、日本に居る間に健康のために身銭を切ってみることをお勧めします。私自身がアフリカの<a href="http://sahondranirina.seesaa.net/article/98356976.html" target="_blank">救急病棟</a>でお世話になった先生が居て、パリ留学経験があるとかいうその腕は信用出来るものでしたが（どこから目線？！）、言葉がろくに通じない国で病院に行くのは不安なものです。<a name="more"></a>

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<title>国際人か日本人か</title>
<description>子供が居ないのに教育を語らせて頂きます。無責任な発言ですが、ご容赦下さい。日本人学校のあるような国に駐在したことがないので、その様子はよくわかりません。日本企業の駐在員の子弟が生徒のほぼ全員なのかな、と想像しております。友達とは日本語で話して、現地の言葉を外国語として学習するのではないかなと…。アフリカでも、首都まで来れば日本人の子弟が通うような学校はあります。ただし、日本人の数が揃わないので、アメリカンスクールになります。友達とは英語で話しますが、日本人同士なら日本語で会話...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在員と家族</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T23:00:00+09:00</dc:date>
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子供が居ないのに教育を語らせて頂きます。無責任な発言ですが、ご容赦下さい。<br /><br />日本人学校のあるような国に駐在したことがないので、その様子はよくわかりません。日本企業の駐在員の子弟が生徒のほぼ全員なのかな、と想像しております。友達とは日本語で話して、現地の言葉を外国語として学習するのではないかなと…。<br /><br />アフリカでも、首都まで来れば日本人の子弟が通うような学校はあります。ただし、日本人の数が揃わないので、アメリカンスクールになります。友達とは英語で話しますが、日本人同士なら日本語で会話出来ます。子供達がお互いの家を行き来するので、家族ぐるみ（少なくともお母さんは必須）のお付き合いになるのでしょう。<br /><br />そこに通うメリットとは何か？フランス語圏なのに英語が上手になります。日本語の通じる友達が出来ます。日本人会に知り合いが増えます。日本人社会に浸かることになるので、日本の常識を忘れにくくなるでしょう。そして、発展途上国の生活という不便を味わいつつ、日本人社会特有の気遣いを続けることになります。<br /><br />それが日本人の気質なので仕方ないことだと思いますが、日本人独特の感性を保つことになるので、あまりお子さんが国際化しなくなる可能性もあります。どこに行っても日本人ということです。駐在中もずっと、外国人として過ごすことになります。<br /><br />そこに通わずに、普通の学校（フランス語圏ではリセ）に通うのも自由です（お金はいりますが）。フランス語圏の場合、フランス語を普段から使いますから生活は便利になるはずです。日本人は滅多に居なくてフランス人が多いのでフランス語会話のネイティブになれます。日本人社会に浸からないので（フランス寄りの）国際人になれます。<br /><br />日本に帰国してからどんな日本人に育てたいのかをイメージすると答えが出てくると思います。いずれにしても、『帰国子女』と呼ばれますが、日本人学校（…がなかったからアメリカンスクール）に通っていたと言えば、帰国子女仲間から、『僕も私もそうだった』って言われることでしょう。それが駐在員の子弟の多数派だからです。<br /><br />少数派と呼ばれる帰国子女仲間の中でも、『あったけどそういう学校には通わなかった』って言うと、変わり者扱いされそうなのが、リセなり現地ならではの学校に通っていた子弟です。日本人社会に浸かって来なかったので日本ならではのわかりづらい気遣いにウンザリしてしまうかも知れません。ただ、閉鎖的な日本人という殻の向こう側に居る国際人になるチャンスは手に入れることが出来ます。<br /><br />駐在の辞令が出た途端、ついて行くか日本に残るかを決めて、ついて行くとしてどこに通わせるのかも考えなければならないのですね。もっとも、あんまりお子さんが小さい場合は、せっかく覚えた外国語の記憶が全部とんでしまうそうなので、駐在している自宅から通いやすい所で構わないような気はします。<a name="more"></a>

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<title>とんでる帰国者たち</title>
<description>たとえ海外駐在中であっても、日本に無事帰ってからのことも考えておく方が良いと思います。外国での暮らしに慣れなければなりませんし、観光で来ている訳ではないのですからご主人たちはしっかり仕事をして来なければなりません。日本の法律によらずに商取引している相手との外国語での交渉は決して楽ではないと思います。それはそれは、大変な苦労だったはずです。が、他人から見れば、どうでも良いことになります。一般に、日本人はあくせく働いていて他人のことに構う余裕がないものです。海外でどんな困難を乗り...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在員と家族</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-31T23:00:00+09:00</dc:date>
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たとえ海外駐在中であっても、日本に無事帰ってからのことも考えておく方が良いと思います。外国での暮らしに慣れなければなりませんし、観光で来ている訳ではないのですからご主人たちはしっかり仕事をして来なければなりません。日本の法律によらずに商取引している相手との外国語での交渉は決して楽ではないと思います。<br /><br />それはそれは、大変な苦労だったはずです。が、他人から見れば、どうでも良いことになります。一般に、日本人はあくせく働いていて他人のことに構う余裕がないものです。海外でどんな困難を乗り越えてきたのか…なんて、近所のおばさんが聞きたがる訳でもないでしょう。外国では、『外国人がいるー』って遠慮なく現地の子供達に指さされてきた駐在員たちも、日本に帰ればただの人です。ただ無難に過ごしていることだけを望まれます。<br /><br />…にも関わらず、無難に徹することの出来ない帰国者が多いのも事実。幾多の困難を乗り越え、無理と言われた事業を成功させたビジネスマンの底力…を、遠慮なく近所の隣人に発揮されても困ります。日本では、徹底した合理主義はあまり歓迎されません。悪いことをする前から、『すみません…』と頭を下げて謝る文化です。世界基準を知ってしまった者から見れば変な慣習ですが、日本では全ての日本人に期待される常識です。<br /><br />海外駐在で出て行ったり戻って来たりする人の多い会社の社宅に住んでいると、時々、とんでる帰国者に出会います。当事者はもちろん『そういう人』に慣れてますが、駐在のない部署の人に言わせてみれば、『同胞人とは思えない』言動に驚かれます。『そういう人も居る会社に勤めているんだから、慣れてもらって当然』って思ってしまうのか、無意識なのか…。<br /><br />一応、社宅には所定のルールがあって、そのルールを自分の時だけ変更してもらおうという人は、なかなか居ません。…海外駐在帰りの人以外は。既存のルールを特別に変更してもらう交渉力はビジネスマンの能力の証…かも知れませんが、『無難な隣人』の範疇からは遠のいていきます。<br /><br />社宅にはちょっとしか住まないから？挨拶も無しにガヤガヤと引越してきて、挨拶も無しにガヤガヤと出て行く一家（騒がしい世代のお子さんあり）。『これだから海外帰りの奴らは…』って言われてしまいます。海外基準ではおかしな文化であるにせよ、日本に戻ってきたら日本人として求められる言動をとりたいものです。<a name="more"></a>

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<title>じゃあ、買ったマイホームはどうするの？</title>
<description>意外に何とかなるような気がします。海外駐在中は、もちろん国によりますが、日本の銀行口座からお金が引き出せません。東京本社からのお給料は口座に振り込まれ続けており、そこからクレジットカードの年会費や生命保険や何やかんやが引かれて、残ります。発展途上国でなければ、クレジットカードの使いすぎで口座の残高が…とか気にしていたのかも知れませんが、カードを全く使えない地域なのでその心配がありません。仮に日本で住宅ローンを組んでいた場合、自動引き落としされるのでしょうが、月給を超える額のロ...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在の準備</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-30T23:00:00+09:00</dc:date>
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意外に何とかなるような気がします。海外駐在中は、もちろん国によりますが、日本の銀行口座からお金が引き出せません。東京本社からのお給料は口座に振り込まれ続けており、そこからクレジットカードの年会費や生命保険や何やかんやが引かれて、残ります。発展途上国でなければ、クレジットカードの使いすぎで口座の残高が…とか気にしていたのかも知れませんが、カードを全く使えない地域なのでその心配がありません。<br /><br />仮に日本で住宅ローンを組んでいた場合、自動引き落としされるのでしょうが、月給を超える額のローンは組まないでしょうから、海外駐在中であっても返済が自動的にされて残高がマイナスにならないと思います。だから何とかなりますね。<br /><br />せっかく部屋があいているのだから生かそう！と、マイホームを賃貸に出すのも一つの手です。自分が住んでいない間だけ、誰かに住んでもらって家賃収入を得るという方法があります。通常の契約の場合、解約の申し入れは、大家さん側からは6ヶ月前に事前予告、店子（読み方は、たなこです）さんからは1ヶ月前に事前予告することになっていることが多いです。帰国の6ヶ月前までに辞令が出ていなかった場合は、店子さんが居る間、マイホームに戻れないことになります。<br /><br />リロケーション物件を管理するのが得意な不動産会社さんに任せると、一定期間経過後はもうちょっと唐突でも出て行ってもらえるという定期借家契約で管理してくれることがあります。駐在の辞令が決まってバタバタしている時に自宅を売却する手間を考えると、お任せで貸してしまえばいいかな？と思えますね。<br /><br />様々な経験者から様々な体験談を聞くことが出来ました。マイホームを賃貸に出して帰国後に戻ってきて…『こんなの我が家じゃない！』って思って、もう一度マイホームを買った方。思いのほか駐在期間が長くなってしまったのでリロケーション物件として唐突に出て行ってもらうことが可能になり、突然の帰任の辞令でもスンナリ戻れた方。買ったばかりの新築マンションに他人を入れる気がせずにそのまま置いておいたら、駐在先で治安が悪化して妻子だけ帰国することになり、スムーズに母子家庭生活をスタート出来た方。<br /><br />色々なパターンがありますが、海外駐在の辞令が出たからって住んでいるマイホームを売ったという話は聞きません。普通の国内引越しでも大変なのに、海外への引越しの準備の本拠地がなくなると困りそうです。駐在前に売れたとしたら自分たちの住む所がなくて困りますし、自分たちの住む所が（海外に）出来てから売れたら、契約が面倒そうです。どうしても売りたいなら、信用出来る代理人をたてると良いのでしょうが、何となく売却以外の方法を勧めたくなります。<a name="more"></a>

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<title>家を買っておくメリット</title>
<description>社宅住まいのメリットとデメリットについてお話ししたので、社宅に住まずにマイホームを買ってしまう場合についてもお話しします。もちろん、社宅に住まずにマイホームも買わずに賃貸住宅を見つけて住むことも可能ですが、そういう少数派の方々の意見はカットさせて頂きます（ごめんなさい）。社宅のデメリットがすなわちマイホームのメリットとなりますね。お子さんの教育問題が主な理由だと思いますが、ご主人が単身赴任してもご家族が平穏に暮らせそうです。企業により差があるとは思いますが、社宅は男性社員が住...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在の準備</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T23:00:00+09:00</dc:date>
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社宅住まいのメリットとデメリットについてお話ししたので、社宅に住まずにマイホームを買ってしまう場合についてもお話しします。もちろん、社宅に住まずにマイホームも買わずに賃貸住宅を見つけて住むことも可能ですが、そういう少数派の方々の意見はカットさせて頂きます（ごめんなさい）。<br /><br />社宅のデメリットがすなわちマイホームのメリットとなりますね。お子さんの教育問題が主な理由だと思いますが、ご主人が単身赴任してもご家族が平穏に暮らせそうです。企業により差があるとは思いますが、社宅は男性社員が住んでいることが前提のルールがあることが多く、男手の無い母子留守番家庭に力仕事の『当番』が回ってくると苦労します。持ち家で男手が無くて苦労するかしないかも、その地域によるところが大きいとは思いますが、一般的に、分譲マンションなら管理会社に全部お任せで楽に住めそうな気がします。<br /><br />発展途上国の場合、駐在の途中で治安が急に悪くなることがあります。ご主人はギリギリまで残って働きますから（企業によっては事業を投げ出して男性も逃げ出す…のかしら？）、女子供だけが帰国します。そんな時、戻るべき『マイホーム』があれば、ちょっと安心出来るかも知れません。<br /><br />海外駐在員のお引越しは、原則船便で荷物を送ります。アフリカに無いと思ったから日本から出荷した炊飯器やトースターなどは、自分が帰国してから何ヶ月もたたないと手元に戻ってきません。私は電子レンジやアイロンまで送ってしまいましたよ。アフリカで余って日本で少し困る方が、アフリカで一つも無くて駐在中ずっと困るより、ずっといいのは確かです。しかし、日本で待ち続けるのもしばらく不便だし、諦めて置いて帰って帰国後すぐに買い直すのも悔しいですね。<br /><br />そんな不便な数ヶ月間を、ご主人のご実家に居候という形で過ごしていた若いご夫婦がおられました。そのお陰で家電を買い直す必要はなかったはずですが、その後、近々2度目の駐在があることがわかっているけどマイホームを購入されていました。<a name="more"></a>

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<title>社宅の落とし穴</title>
<description>メリットのある社宅生活ですが、特に発展途上国に駐在する可能性がある場合は、気をつけるべきポイントがあります。国内転勤であっても、お子さんが受験に合格して通っている私学を辞めなくてはお父さんの転勤に付いて行けない場合、お父さんが単身赴任ということになりがち。『いいのよ、うちはオール公立主義だから。』ってご家庭もあると思いますが、転勤先が発展途上国の場合は要注意です。国によっては、外国人が通えるような学校のない地域もあります。そこに一家揃ってついて行く場合、お母さんが子供達の先生...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在員と家族</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-28T23:00:00+09:00</dc:date>
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メリットのある社宅生活ですが、特に発展途上国に駐在する可能性がある場合は、気をつけるべきポイントがあります。<br /><br />国内転勤であっても、お子さんが受験に合格して通っている私学を辞めなくてはお父さんの転勤に付いて行けない場合、お父さんが単身赴任ということになりがち。『いいのよ、うちはオール公立主義だから。』ってご家庭もあると思いますが、転勤先が発展途上国の場合は要注意です。<br /><br />国によっては、外国人が通えるような学校のない地域もあります。そこに一家揃ってついて行く場合、お母さんが子供達の先生となって勉強を教えることになります。首都には日本人学校…がなくてもアメリカンスクールがあることが多いと思います。日本人なら原則日本人学校、なければアメリカンスクールに通わせるのが普通みたいです。この部分については、別な機会に触れたいと思います。<br /><br />色々な事情があって、ご主人の転勤について行かない場合に、落とし穴に注意した方が良さそうです。働いているのはご主人なので、ご主人が住む所については、勤務先が面倒を見てくれると考えて大丈夫でしょう。妻や子供の住む所についてはどうでしょうか？<br /><br />自費でなら社宅に住み続けても良いとする企業（例えば、家族揃ってなら3万円の家賃が、単身赴任中の留守家庭の場合が10万円になるなど）もあれば、ご主人の単身赴任中の住まいも留守家庭の住まいも両方とも社宅価格の家賃になる企業もあります。海外には持って行けない家財道具をそのまま置いておきたいという理由で、社宅の一室を誰も住まないまま社宅価格で借り続けることの出来る企業もあります。<br /><br />気をつけるべきは、働いている社員が住まないなら家族も出て行かなくてはならないとする企業があることです。文字通り路頭に迷います。主人の駐在地は、時々治安が悪化して妻子が途中で帰されるようなところですが、私は家族は極力離れ離れにならずに一緒に住むべきだと考えているので当然ついてきました（歴代マダムたちも、治安が良い時期は迷わずついてきたので先例に従っただけですが）。<br /><br />お子さんの教育問題がからむと、そう理想論ばかりうたってられないのでしょうね。アフリカの辺境地で数年間お母さんだけに勉強を教わるという期間があっても良いものかどうか。家族がバラバラになって一般的な教育を日本で受けるのが正解なのかどうか。誰もが従うべき『絶対の正解』はないと思いますし、辞令がある度に駐在員の家族がぶつかる悩みなのでしょう。<a name="more"></a>

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<title>社宅のメリット</title>
<description>ご主人の勤務先が社宅を用意してくれる会社なら、可能な限りそこに住み続けるのが賢明という気がします。ヨソで借りるより家賃が安いでしょうから、住宅費を節約出来ます。それでコツコツお金を貯めて、マイホームを買う時の頭金にでもあてれば良いのでしょう。主人の勤務先も社宅を用意してくれる会社なので、ギリギリまで住み続けました。バタバタと出国して行く主人を力ずくでも引き止めて、空き部屋を駐在準備用に使わせてもらう交渉をしてもらうべきだったと、深く後悔しております。発展途上国では物資の調達が...</description>
<dc:subject>発展途上国アフリカ駐在の準備</dc:subject>
<dc:creator>サウンジャ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-27T22:50:00+09:00</dc:date>
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ご主人の勤務先が社宅を用意してくれる会社なら、可能な限りそこに住み続けるのが賢明という気がします。ヨソで借りるより家賃が安いでしょうから、住宅費を節約出来ます。それでコツコツお金を貯めて、マイホームを買う時の頭金にでもあてれば良いのでしょう。<br /><br />主人の勤務先も社宅を用意してくれる会社なので、ギリギリまで住み続けました。バタバタと出国して行く主人を力ずくでも引き止めて、空き部屋を駐在準備用に使わせてもらう交渉をしてもらうべきだったと、深く後悔しております。発展途上国では物資の調達が難しいため国内で準備する荷物が大量になり、狭い社宅だと荷造りに苦労します。<br /><br />社宅に住むメリットとして一般的にあげられるのは、『転勤があまり怖くない』ということでしょうか。お子さんの転校や奥様の退職など、突然の辞令に振り回されるということには変わりありませんが、『マイホームに住みながら住宅ローン減税受けつつ返済する計画が狂った！』ってことにならずに済みます。それを大きなメリットととるのか小さなメリットととるかは人それぞれですね。<br /><br />海外駐在のありうる部署に居る場合、誰か先輩が帰ってくる気配があれば、『そろそろ俺？』みたいな空気を読める場合があります。どうせそのうち海外に行くと確信しているなら、家を買う気も失せるというものです。例外もありますが、今日のテーマはメリットなので、例外には触れません。社宅に住むことが住宅費の節約につながるということは確かな真実だと思います。<a name="more"></a>

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